2017年 +20%を目標にするには「作業」が必要
2016年の株式投資は、-8%の損失で終了しました。
2017年は、まず損失を無くすこと、
当初の目標は年+20%という、素人としてできるかどうか全く分からない数値を掲げていましたが、
とりあえずそれは目標として掲げたままにしておきます。
ただ、
2016年末の評価額に対して+20%と修正したいと思います。
それでも、+20%というのはかなり難しい目標であることは昨年1年でよく分かりました。
達成するためには、
現在の評価額に対し、+8%で必ず利益確定、
これを3ヶ月のサイクルで回していけば、
2017年末には+20%となっている。はずです。
+8%のタイミングが早くくれば、もちろんもっと利益を増やせる可能性もあります。
金額で言えば、2017年の目標は約100万円の利益確定です。
一昨年のアベノミクス時のような株高のタイミングがあれば、
一気に達成できる可能性もありますが、
昨年のような状況では不可能です。
昨年の失敗は、株価が低い状況で仕込める買い付け資金が無かったことです。
利益が+8%でたら、欲を見ず利益確定し買いつけ余力を確保しておくこと、
株価が下がったタイミングで仕込むこと、
この基本的な作業をしっかり行ないたいと思います。
そう、「作業」とすべきなのだと思いました。
人間の欲を捨て、機械的に行なうこと、です。
12月映画鑑賞レビュー その2
- シークレット・アイズ ★★★
ラストが結構しびれる。
愛する人の復讐をあなたならどのように行ないますか??
という話。
分かる気がする・・・
アメリカ映画では、拳銃で一発ズドンってのが多くて、
それですっきりしてるんだけど、この映画はそうではなく、闇がある。
世相もあるのか。
終始、すごくきれいなニコール・キッドマンに対し
ジュリア・ロバーツがすごい老けてるなあっと思ってた。
それもラストのためか。
ジュリア・ロバーツもこういう役どころになってきたのかな。
- 裁かれるは善人のみ ★★
暗い。
ロシア映画だし。
救いのない非常に現実的な映画。
権力のある悪が勝ってしまう話。
権力のある悪は神を信じていて善人は信仰が無い。
神は善人を救うのか、信じる者なら悪でも救うのか、
信じなければ善人も救わないのか。
というテーマもあると思うけど、押し付けがましくはないので良い。
ただやはり暗くて思い。
そしてロシア人はウォッカ飲み過ぎ。
- ローグ・ワン ★★★
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スター・ウォーズ エピソード4へ繋がる話。
レイラ姫が出てくるのは最後の一瞬、
今回はジェダイも出てこないし馴染みのキャラクターもほぼ出てこない。
映画として、スピンオフとしては面白い。
ただこの映画で頑張った人達はデス・スターで悲しいことになってしまった・・・
帰省して暇なのでファンタスティック・ビースト見に行こうと思ったのですが、
地元の映画館では吹き替えオンリー…
そして回りはアニメや特撮の上映のみ…
映画文化の希薄さを感じます。
これでは映画館閉鎖されそうですね。
2016年株式投資は-8.9%で締めくくり
大納会ということで。
2016年末での私の株式投資成績は-8.9%で終わりました。
これは株式投資を始めて以来の通算の数字です。
2015年末には-14%で、目標を「取り合えずプラスに転じること」としていましたが
達成できず、振るわない成績となりました。
-14%から-9%になっているのも、2016年途中で増資をしたからです。
2016年に利益確定した銘柄は下記。
たったこれだけでした。
合計で11万9千円の利益を得ました。
ちょっと少なすぎますね。
これではとても年10%や20%という増加は無理です。
非常に消極的な、所謂塩漬け投資を行った1年でした。
私は当初、15年後くらいに1億円くらい貯めたい、という思いで、
年20%の利益を、と軽く思っていました。
5~6%の利益確定を年に何回か回転させていけば、15%は理論上は可能です。
でも、株式投資を本格的に行って2年、それは難しいことと分かりました。
当初の目標に到達するには、2017年は評価額を1.5倍にしなくてはいけません。
その目標はそのまま置いておくとして、
まずは損益を無くすことから行いたいと思います。
12月映画鑑賞レビュー その1
- ドリーム・ハウス ★★
ダニエル・グレイグのサスペンス。
どんでん返し系ではあるけど、意外と早くそのネタばれが来る。
そして、その後があるのが特徴的。
主人公が何かに気付いてしまう系のオチなんだけど、
普通の映画はそれが最後のオチになるとこをを、
この映画は主人公が「それ」に気付いてから頑張る。
ダニエル・グレイグが頑張る。
ただその「オチ」後は普通のサスペンスで、パンチが足りない。
- ブラザーズ・グリム ★★
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- 発売日: 2015/11/03
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グリム兄弟の話。
グリム兄弟の本当の話?があるのかどうかは分からないのだけど、
グリム童話の要素はたくさんある。
マット・デイモンぽいなーと思ってたら、マット・デイモンだった。
こうやってグリム童話ができた・・・という話かと思ったけど、
そういう訳ではなかった。
一応弟は物語を書いていたみたいだけど。
ショート・ターム ★★★
何らかの事情で施設に入っている子どもたちと
その施設で働く若者の話。
「ルーム」のブリー・ラーソンが出ていて、彼女が良い。
特に事件はなく(あるのだけど・・・)、
悪い言い方をすれば「だから何?」という映画だけど、
こういう雰囲気の映画は個人的には好き。
オープニングとエンディングが彼氏の話で纏めているのが良い。
そしてエンディングの彼氏の話の内容が素敵。
そしてエンディングの曲が素敵。
普段ヒップホップは聞かないけど、気に入ってしまった。
映画に出てる黒人少年役のキース・スタンフィールドという俳優の
アフターパーティーという曲。
- きっとうまくいく ★★★
インド映画。長い。
けど、インド映画特有のダンスなんかもあって、
そして決して多すぎないので、割と見やすい。
そしてストーリーは至って単純明快で面白い。
ポジティブな映画。
ぼーっとのんびり見るのがちょうど良い。
- プレミアム・ラッシュ ★★
NYのメッセンジャーの話。
斬新で面白いし、爽快感があってよかった。
ちょっと自転車に乗って疾走したくなる。
ただ、ラストはとても尻すぼみ。
結構盛り上げて、「え?これだけ?」って感じで残念だった。
これもぼーと何も考えずに見るのがちょうど良い。