技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

投資信託の状況 全体+23%

投資信託の現状です。

SBI証券

評価損益 +135,920円(+8%)

国内リート、先進国リート、先進国債、バランス型を各1万円積み立て中。

結局バランス型が一番良い成績を出しています。

 

MONEX証券

評価損益 +1,113,392円(+20%)

国内株、海外株、国内債を各5千円積み立て中。

こちらは海外株が一番優秀。

MONEXでの投資信託は投資歴が一番長く、

今は口座内の資金のみで積み立てを循環させています。

なので銀行口座からの毎月の引き落としはなく、完全に独立状態。

この口座の資金が増えれば、単純に利益が出る一方です。

 

さわかみファンド

評価損益 +727,989円(+59%)

こちらも結構歴が長く、いつの間にか1.5倍という利益率に。

1万円積み立て中。

 

全部合わせて、評価損益 +1,977,301円(+23%)です。

ですが、推移を見ると、昨年11月頃より増加していません。

評価損益は少し減少しています。

まあ、そうは言っても200万円近い利益を出せているわけで、

私の個別株式投資のマイナス分を補っています。

 

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サイバーダインとEMシステムズ購入

ひさびさに新規購入しました。

 

サイバーダイン

ロボット銘柄ということで。

今後、介護ロボットの市場はコンビニレベルになるらしいですよ。

トヨタがロボットに参入したというニュースもありました。

 

EMシステムズ

医療系システム関係。

国内シェア首位らしいです。

他にもシステム系をちょろちょろ調べてたのですが

比較的PERが低かったので。

予想PER18なので決して割安ではないですが

同種の他と比較すると、比較的割安だったので。

 

正直あまり深くは調べてないのですが…

ちょっと回していかないと私の投資が何も動かないので。

それぞれ200株ずつ。

上がりますように。

 

 

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T2 トレインスポッティング 映画鑑賞レビューPick up

T2 Trainspotting「トレインスポッティング2」の画像検索結果

 

いやいや、マジかと。

trainspottingと言えば、一世を風靡したミニシアター系の金字塔。

私の映画人生のターニングポイントでもある。

こんな映画があるのか、こんな世界があるのか、と。

 

そんなtrainspottingを真っ先に上映した渋谷のシネマライズも昨年閉館。

もう1年頑張ってれば…

地方のシネコンではアニメと胸キュン映画ばかり。

レントンが言いそうな言葉を借りればFucking moviesばかり。

少なくとも日本ではミニシアターブームはとっくに去って、映画人気自体無い。

今の高校生はそんな映画ばかり観てて楽しいのかい?

映画で世界を知って(偏ってるかもだけど)、

文化、歴史、感動、暴力、差別、麻薬の怖さ、性を知った、

そんな中高生時代を過ごした私にとっては耐えられない。

そのうち映画館自体無くなるんじゃないかと危惧する今日この頃。

そんなご時世に(日本では)、

あれほどヒットした映画の続編を作ったダニー・ボイルには感服。

大ヒット作の続編なんて、気が重すぎる…

そして当時のキャスト全員出演、素晴らしい。素晴らしすぎる。感動。

もうつまらなくても、続編でこけてもいいや、と思った(笑)。

 

が、そうではなかった。

面白かった。

さすがダニー・ボイル。彼は一発屋ではないのだから。

大ヒットtrainspotting後にもたくさん映画作ってるし、確実にレベルアップしてる。

28日後

なんて、ゾンビ全力疾走してるよ!!!!と。

スラムドッグ・ミリオネア

なんて、作品賞獲っちゃってるし。

エネルギー全開だった。

 127時間

これすごく好き。痛い!

127時間 (字幕版)

127時間 (字幕版)

 

 いろんな映画を撮れる。

どれにも共通しているのは、スタイリッシュで、疾走感があること。

映像がお洒落。

 

そんなダニー・ボイルtrainspottingを20年ぶりに。

前作で仲間を裏切ったマークがスコットランドに帰って来るわけだけど、

trainspottingで人気になりハリウッド進出したユアン・マクレガーとかぶる。

 

期待通りというか、前作trainspottingのシーンが多用されていて、

ちょっと使いすぎなんじゃないか、と思うくらいだった。

正直、前作に囚われ過ぎて、観客の期待するシーンを取り入れすぎて自滅、

というギリギリ、と思ってた。

何故かというと序盤は4人の現在を説明していて、テンポが良いとは言えず、

なんかだらだらしていたから。

前作の思い出話で終わるのかと思ってた。

 

中盤、レントンが「Choose Your Life」についてベロニカに話すシーンがある。

マークが現在の風潮について罵倒し捲くし立てるシーン、

ここ最高。

前作ではスコットランドについて捲くし立ててたけど、

ここからちょっと映画の雰囲気が変わった。

 

結局、20年経っても何も変われない大人達の話なのだと。

それを描きたかったんだな、と理解した。

20年も経てば彼らはエネルギーだけでは疾走できない。

走るシーンはあるんだけど、前作のような疾走ではない。

終盤にベグビーが「俺みたいな奴はどうなる」と言うシーンがあるけど、

まさにそこ、変われない。

みんな20年前に囚われていてマークの裏切りから抜け出せていない。

そんなダメなChoose LIFEできていない大人達の話なんだと。

だからこの映画では、前作の映像が多用されているのだと。

多少はファンサービスでもあるかもしれないけど。

ダニー・ボイル自身がtrainspottingに囚われているという演出?

 

でも少し光が見えたのは、

ベグビーが息子にChoose LIFEさせたこと。

スパッドが本当に良く頑張ったこと。

ドラッグも断ったし、「眠ってた才能が目覚めた」かもしれないこと。

ベグビーって意外といいこと言ってるかも(笑)

 

この映画は、前作を観てから同じように20年歳をとった人向けだ。

多分この映画単体では全然面白くない。

T2が上映されるから、前作をレンタルしてきて最近始めて観た人にも

多分感じ方が違う。申し訳ないけど。

だって僕は20年間trainspottingを想ってきたのだから。

何故か分からないけど、マークが最後に実家へ帰ったシーン、

ちょっとぐっときた。

何も感動することなんて無いはずなのに。

希望があって裏切りがあって、20年経って、やっぱり失敗して、

やっと彼らは自分の人生を見つめられたのかも。

 

確かに、前作のような爆発力は無い。

でもファンは観なきゃだめだ。

トミー役の人、出たかったろうなぁ…

ユアン・マクレガー、イギリス帰るのかな?

 

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ムーンライト 映画鑑賞レビューpick up

ムーンライト

「ムーンライト」の画像検索結果

 

このフライヤーの顔、よく観てくださいね。

前代未聞のミスを乗り越え?アカデミー賞作品賞を獲得した作品。

とてもいい映画。観たほうがいい。

 

黒人、いじめ、同性愛、ドラッグ、と、

各種重いテーマを詰め込んであります。

鑑賞する前は、詰め込みすぎで大丈夫かな??という不安もちょっとありました。

が、そんな心配は全く無用!!

確かにこれら全てのテーマが関わっていますが、

それらについて詳しく描くというよりは、それらの問題を持った人間の話を

それらを誇張することなく自然に描いています。

確かに、私たちも日々様々な問題を抱えていて、

それを脚本家にドラマチックに脚色してもらえばドラマ化くらいはできるかもしれません。

でも、普段いつもドラマチックであることは無いですよね。

でも周りには纏わりついているような、そんな感じです。

 

リトル 子どもの頃のシャロン

 とても自然で、目に力のある子でした。

無口で人に心を開かずクラスメイトにも馴染めない不安と恐れを上手に演じていました。

彼が徐々に心を開いていった売人のフアンの家で、

「オカマって何?」と聞くシーン、

もしかして自分もそうなのかも、という思いが芽生え始めていたのか、

周りと馴染めない自分に問いかけるような様子が切なかったです。

この子どもの頃のシーンはまさに起承転結の起で、

その後の全ての要素が詰め込まれていたように思います。

特にフアンは、この時期以降は出てこないのですが、

シャロンの人生に大きな影響を与えている点で重要。

ただ、いじめにあってたり、母親に罵倒されたり苦しい中にも、

まだ子どもであるための気楽さのようなものも見えたりして、

今後どうなるのかな、という期待も持てたシーンでした。

 

シャロン 高校生

このころのシャロンからは苦しみしか感じませんでした。

いろんな事を理解し、自分を見つめ、苦しんでいる様子が痛いほど分かる。

子どもの頃の気楽さが無くなり、より自分の中に閉じこもっているようで、

どうなってしまうんだろうか、と思わずにはいられない。

そして彼の人生を決定付ける出来事が起こるんだけど、

これもなるべくしてなったのかどうなのか。

 

ブラック 大人のシャロン

ここはもうびっくり、え、シャロン?って感じ。

それでも、彼の目はどこか寂しそうな弱そうな雰囲気があって、

ああ、シャロンなんだ、と思えるように・・・。

この大人のシャロンの外見と内面とが、この映画の本質である気がしましたね。

究極のラブストーリーでもある。

 

フアン

子どもの頃のシャロンを助け、シャロンの心を開いていったわけだけど、

かれの仕事は麻薬の売人。

でも彼はすごく優しい人で、それは彼の演技がすごく良かったことによって分かりました。

大人になったシャロンを見て分かったのだけど、

フアンもいろんな理由があって売人になったんだろうと、

ならないと生きていけなかったのかもしれないんだろうな、と。

もしかしたら彼も子どものころいじめられていたのかもしれない。

フアンも外見は、シャロンの母親に嫌われる麻薬の売人、

でも中身は自分と似たシャロンを助ける優しい人。

そしてシャロンの母親はドラッグ中毒。

黒人、売人、ゲイ、外見と内面って一体何なのか、と。

シャロンの友人だってゲイではない訳だし。

 

全編通して、非常に静かな映画でした。

淡々と物事が描かれているような印象。

でも良く考えてみると、次々にいろんなドラマ、事件が起こっているわけです。

だけどそれらがそれ程強調された気がしないのが不思議。

きっと製作者も、それぞれに焦点を当てるのではなく、

自然な事柄として描きたかったんじゃないかな、と想像してます。

文学的といったらいいのか分からないけど、

静かだからこそ残る力強さと余韻がある映画でした。

 

黒人だからとか、ゲイだからとか、そういった映画ではなく、

ただの人間の映画として観て欲しい。

作品賞にふさわしい映画だと思います。

 

私の記憶では、この映画に白人は一人だけ。

高校生のシャロンを逮捕した警官で、セリフは無いし、ほんの数秒映っただけ。

ハリウッドでは黒人差別をテーマにした映画の場合、

「良い白人」がいるかどうかに依る、という噂もあります。

以前作品賞を受賞した「それでも夜は明ける」には、

主人公を助けた「良い白人」がいた。

それでも夜は明ける [DVD]

それでも夜は明ける [DVD]

 

 この映画はそうではなかったですね。

だからやっぱり、人間としての映画なのだと思う。

 

しかし、ブラッド・ピットはプロデュースの才能があるのだろうか。

今回は「良い白人」としての出演も我慢したようだし。

 

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ライオン 映画鑑賞レビューpick up

ライオン「ライオン 25」の画像検索結果

 

デル・パテルは助演男優賞ですが、主演は子どもの頃のサルーですか?

デル・パテル、スラムドック・ミリオネアで見たときはまだ少年でしたが、

大きくなって・・・かっこよくなりました・・・

 スラムドッグ・ミリオネアはインドのエネルギー満開で、

ダニー・ボイルの疾走感を融合しすごく爽やかな映画でした。

 

今回のライオン、序盤では5歳のサルーがインドの街をさまようわけですが

やはりインドのエネルギーを感じることができます。

インドを訪れたことのある人なら分かると思いますが、

あの国のエネルギーはすごいものがあります。

スクリーンから街の匂いを感じそう。

私はインドが好きです。

 

5歳のサルー

彼は本当にかわいい。

監督が2000人をオーディションして決めただけあって、とても良い。

目の力って言うんでしょうかね、

特にインド人の子どもは目が大きく、すごく力があると思うんですが、彼もしかり。

ぼさぼさ髪の毛がおしゃれ。

 

見知らぬ大都会コルカタで兄を呼び続けさまよう姿は涙です。

インドではよく子どもに服の裾を引っ張られました。

もちろんお金をせびってくるのですが、

このサルーのような子もいたのかな・・・なんて思ったり・・・

映画ではサルーの不安がよく伝わってきて、

サルーが心を開く様子、また閉じる様子が上手いこと共感できました。

これは文章には上手くできないのだけど、

多分脚本と監督、そしてサルー少年の力でしょうね。

 

5歳のサルーとは、遠くオーストラリアの里親に引き取られるところでお別れします。

 

25年後のサルー

つまり30歳ですね。

もうすっかりかっこいい青年で、西洋人(オージー)になっているサルー。

 

ふと、インドのお菓子を見て過去を思い出すわけです。

自分が迷子であったことを。

そしてGoogle earthでインドの家族を探し始めます。

というお話。

 

さて、この25年間、彼は何を思っていたのか。

もちろん、一目で彼が養子であることは分かるし、里親もそれを隠しはしない。

25年間の彼は、自分が迷子になったことを忘れていたのか。

確かに5歳時の記憶なんて曖昧です。

でも自分にインド人の母親がいることは25年間に理解しているはず。

それでも、お菓子を見るまでインド人の母親は・・・という思いに駆られなかったのでしょうか。

分かります、理屈ではないということは。

とあるきっかけ、お菓子であるとき脳内のシナプスが強烈に刺激されてしまったんですよね。

 

それからはもう、その思いのみに支配されているようでした。

自分のアイデンティティを失ったかのようでした。

5歳の頃迷子になり街をさまよっている時に戻ったように、

不安と孤独に駆られているようでした。

 

という、誰も心の奥底にしまっていて、

普段意識していない思いがあるのでは、と思ったり。

それを意識したとき、人はどうするのか、と考えたり。

 

と、考えることもできる映画ですが、

単純に、エンターテイメントとしても良かったです。

終盤、過去の記憶とGoogle衛星写真、そして30歳のサルーの見る風景が

一致していくところは、盛り上がり方がすごくよかった。

 

ニコール・キッドマンルーニー・マーラーを贅沢に使い、

二人ともとても良かった。

 

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市役所の窓口業務開庁時間拡大を求める

 

昨日、自主プレミアムフライデーということで、

16時に退社して市役所へ行き、パスポートの申請をしてきました。

 

私の自治体の市役所では、

パスポートの申請は平日の8時から17時までのみです。

市役所は、毎週水曜日に夜19時まで開庁、

毎月第一日曜日も開庁しています。

しかしパスポートの申請は水曜の17時以降、第一日曜にはできません。

なので、平日どこかで行かないといけません。

パスポートの受け取りも水曜日の17時以降にはできません。

 

なのでやはり、平日どこかで会社を抜ける必要があります。

何かシステム上の障害があるのかもしれませんが、

せめて、平日どこかの夜間では諸申請業務をフルで行なってほしいところ。

窓口業務はサービス業だと思うので。

税金払ってますし。

 

できれば、毎週土曜日か日曜日どちらかでもフルで業務して欲しい。

申請とか交付の窓口業務だから、交代勤務でなんとかなりませんかね。

せめて午前中だけとかでも。

税金払ってますし。

 

そうすることによって、なかなか仕事を抜けられず申請漏れなどの抑制につながり、

トータルして業務効率化したりしないのかなぁ、なんて思います。

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効率的に結果を出すには…

最近一週間が早く感じます。

もう週の報告会か、と。

毎日あれこれやってるはずなのに、

報告できることがないぞ、と。

これ、非効率なはたらきかたしてるんでしょうか。

技術職なので、いつも順調にいくわけではないのですが。

 

私の会社は今年度より、

より残業を減らす取り組みに力を入れます。

22時以降の残業は原則禁止。

必要な場合は事前の申請が必要。

まぁ、ここのところは22時まで仕事してることはあまりないですが。

より効率的に結果を出すことが求められます。

ちゃんと計画立てないといけませんね。

 

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