技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

ちょっとビットコインは買いません

年始にビットコインについてちょっとだけ調べてみました。

結論から言うと、買いません。

 

「時既に遅し」です。

TVCMでやるようになったらもう終わりですね。

ウォール街のビジネスマンが、靴磨きが

「今はどの株が儲かりますかね?」って聞いてきたのを機に

株を売り払ったっていう話もありますからね。

何も良く調べない人がCM見て簡単に始めるようでは、

もはやカモ状態。

ついでに、ビットチェックで問題発覚。

これで日本でも規制が強化されるかもしれません。

すでに中国人が殆どのビットコインを安い電力でマイニングし尽くしたようで、

今はビットコインの上昇曲線はバブル崩壊時の曲線にのってるようで。

買う気にはなれません。

 

本来の崇高な目的、

国の金融機関を介せずに世界中の人と取引ができる

ということから既に遠のいており、投資手法となっています。

本来の目的であれば意義は大きいと思います。

もしかしたら10年後には当たり前のように使っているかもしれません。

しかし、現状はリスクのような気がします。

 

仮想通貨って何なんでしょうね。

そもそもお金だって、何なんでしょうね。

昔誰かが紙に印刷して始めただけですからね。

 

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2017年映画勝手にベスト10

2017年は102本新たに映画を鑑賞しました。

これは最高記録です。

その中で高得点を付けた映画がちょうど10作ありました。

順位はつけがたいのですが、なんとなくTOP10ということでランキングしてみました。

 

第1位 ムーンライト

「これは純文学ですか?」

「はい、純文学です。」

そう、静かだけど強く心を打つ映画。

本編が終わり、エンドロールが流れ、劇場が明るくなる、

それでも席を立ちたくない、そんな映画がたまにあります、

それがこの映画。

余韻がすごい。

日本では他の映画に比べそれほど大々的に興行されなかったかもしれないので

この映画を目にしたのは映画好きな人だけかもしれないし

もしかしたら見る人を選ぶ映画かもしれない。

でも、 間違いなく2017年一番の映画だった。

あの目が忘れられない。

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第2位 ライオン

エンターテイメントとしても素晴らしく面白く、

インドの現実、西洋人の先進的な考え方を感じられ、

世界を知ることのできる映画。

もし自分だったらどうする?

こんなドラマチックな現実ってある?

爽やかで、悲しく、感動。

デル・パテルのカッコよく成長した姿に

スラムドッグ・ミリオネア」を見た人なら感慨深いはず。

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第3位 マンチェスター・バイ・ザ・シー

哀しい映画だ。

でもベターエンドなんだ。

そう、人間って、そうなんですよ。

ベストではなく、ベター、そんな経験の積み重ねなんです。

現実を突きつけられる映画。

簡単な青春映画みたいに、頑張ればなんとかなる、みたいな

サクセスストーリーなんて本当はめったにないよね。

でも、ベターなんだよ。

主人公の演技と、映画を漂う悲しい空気感が素晴らしい。

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第4位 ゲット・アウト

2017年一の衝撃作かも。

こういう類の衝撃は「セッション」以来かもしれない。

終始漂う不穏な空気感が最高。

そしてサイコサスペンスへの展開が最高に上手い。

あのシーンが最高なんだ。

「鍵をよこせ!!」ってね。

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第5位 ハーフ・ネルソン

これも「マンチェスター・バイ・ザ・シー」と同じようにベターエンドな映画。

人間の弱さやなにやら秘めているもんもんとしたもの。

上手くいかないことばかりだけど、

いいこともあるよね、いい一面もあるよね。って映画。

ライアン・ゴズリングが良い。

彼は「ラ・ラ・ランド」なんかではその魅力が出てこない。

こういう裏のある役で真価が発揮されるのだと思う。 

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第6位 朝が来る前に

なんかハリウッドじゃ描けないだろうなーって映画。

心臓移植っていう大きな題材、

俳優が泣きわめき、ものすごいいろんな努力をして、

派手な奇跡が起こるドラマチック感。

微塵も押し付けず、淡々と描写する感じ。

だからこそ見る側に強い感情を芽生えさせるのだと思う。

静かだけど強い。

そんな映画。

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第7位 ある戦争

これも戦争映画なのに妙に静かな映画。

人間を描いている。

「ある戦争」という邦題は珍しく良いかもしれなく、

戦争の「とある」一面を描いている点で、これもハリウッドにはない。

いろんな人にとっての戦争、

これももし自分だったら?また、別の立場だったら?

と考えてしまう映画。escape-ratrace.hatenadiary.jp

 

第8位 T2 トレインスポッティング

20年前に「トレインスポッティング」を見て映画ってなんて面白いんだ、

と思った人は絶対見るべき、というか見ているだろうけど。

しかもちゃんと20年後の現実的な続編になってて、

それでも疾走感あふれる(おじさんだけど)感じが良い。

当時の出演者が全員ちゃんと出演したのが素晴らしいし、

期待を裏切らずしっかり続編にしたダニー・ボイルが素晴らしい。

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第9位 ダンケルク

一番の大作かな?

クリストファー・ノーランなので。

ただし現実の戦争が舞台なので地面をめくりあげたり異次元にいったりはできず。

しかし、機械的な効果音や極端に少ないセリフによって

終始緊張感が漂う面白い映画だった。

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 第10位 ドリーム

最もサクセスストーリーな映画。

なんの躊躇もなくだれでも見ることができる。

歴史的事実としてみるとすさまじいものがある。

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総括

やはり、人間をしっかり描いている映画が良いことが分かった。

「ムーンライト」、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」、「ハーフネルソン

など、人間の弱さをしっかり描き、それが俳優によってちゃんと伝わってくること、

それが心を打つ理由。

また、そういう意味ではヨーロッパの映画も面白かった。

「朝が来る前に」や「ある戦争」は派手さはないがシリアスに、

丁寧に心情を描写している印象。

また紹介していないが「まともな男」なんかもちょっとコミカルさもあるが

人間の心理をよく描いていて共感できる部分があり面白かった。

 大作は「ダンケルク」や「ライオン」が面白かったし、「メッセージ」もよかった。

これらも、大作と言えど、しっかりとしたシナリオで魅せている印象。

もはやハリウッド映画だとしても、ド派手な表現は

ぴったりしたスーツを着込んで空を飛んだりするチームの映画にしか通用しないのかもしれない。

さて、2018年も面白い映画をたくさん見たいですね。 

 

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12月映画鑑賞レビュー その2 ギフテッド

・ギフテッド ★★★ 

ギフテッド

ギフテッド

 

ありきたりなストーリーではありますが、

その分問題なく面白い感動作です。

ギフテッドって、「贈られた才能」みたいな感じなんですね。

ていうかこの子、可愛すぎ。

天才なんだけど、甘える様子とかが子どもっぽくてよい。 

ありきたりなストーリーなのでやはり出てくるモンスター祖母。

どうしようもないですね。

しかし、あの姉、母親を上回りすごいですね。

あれはすごい。「死んだら公開して」って。

普通はね、死んだらってね。

あんなこと言われてたら死んでしまいそうだ。

そういうシーンとか、

病院で知らない人達の出産を見せるシーンとか、

なんだか新しい感覚があって良かった。

 

13デイズ ★★ 

13デイズ [Blu-ray]

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実話のシリアスもの。

こんなことが本当に歴史上起こってたと考えると怖すぎ。

本当、一触即発で、大統領の判断でどうなっていたことか…

ロシアの高官?が

「あなたはいい人だ。他にもいい人がいるんだろう。」

と言って事態が収束していったようなシーンがありました。

今のアメリカはどうですか?

いい人はいますか?

少なくとも、大統領はあの人ですから、

この映画に出てきたら、序盤で核のスイッチを押すでしょうね。

怖っ。 

 

サイレントヒル ★ 

これ日本のゲーム原作らしいですけど、まあひどいできです。

ゲーム原作というとバイオハザードですが、

それの劣化版と言うにも申し訳ないような敵キャラ…

ゲーム知ってる人なら違う感想を持つのかも知れませんが、

ストーリーもグダグダですし。

序盤に魑魅魍魎みたいなのが普通に出てきたので、「あ…」と思いましたが

やたら胸元エロいミニスカートのナースのゾンビみたいなの突然出てきたり…

ゲーム設定に振り回されてる感がありましたね。 

 

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2017年12月映画鑑賞レビュー その1 ゲットアウトは見たほうがいいよ

 ・ゲット・アウト ★★★★

これはなかなかの見もの。

白人の彼女の実家へ遊びに行く黒人青年の話なんだけど、

黒人監督による黒人偏見に対するものすごい皮肉、ブラックユーモア満載です。

映画に漂う気持ち悪さ全開。

序盤の落ち着いた気持ち悪さから、

終盤のクレイジーな気持ち悪さへの変化が面白い。

そのターニングポイントは、やはりあそこですよね。

 「鍵を出せ!!早く鍵をよこせよ!!!!」

ってとこですよね。

もう、「え、どうなの、そっちなの、やっぱり?」みたいな。

そこからはもう怒涛のクレイジースリラーですよ。

なんかいろんな意味で凄い映画だなぁ、と。

見る価値あり。

 

・グレート・ディベーター ★★★

グレート・ディベーター 栄光の教室 [DVD]

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こちらも黒人差別に関連する映画ですが、

こちらの場合は正統派というか、実話。

様々な場所、立場で黒人が差別を乗り越えて戦ってきた歴史があるのだと思うけど、

これもその一つ。

移動中の車で起こった事件は本当にショッキングすぎるし、

人間として本当にどうかしてるんじゃないかと思う。

で、やはり、そんな当事者の経験から発せられる言葉ってのは

重みが違うんだな、ということがよく分かる。

そりゃもう白人は何も言えませんよって。

そんな経験を暴力でなく、言葉で表してきた若者が素晴らしい。

 

それって、時にはラップになって表現されるんだな、って今ふと思った。

だからやはりもともと言葉の力って感じてるんだな、と。 

 

フェノミナン ★★ 

フェノミナン [DVD]

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懐かしい映画をひとつ。

なんだか今となっては、トラボルタのイメージが全く違っていて

キャラに合ってないと思ってしまう…。

あんな善良なトラボルタなんて…

 お話は意外と現実的なオチが待っている意外と現実的な話。

最後の一周忌とかのシーンは良かった。

僕も葬式とかそういうの、明るくパーっとやってほしい。

 

チャーリーズ・エンジェル ★★

 懐かしい映画をもうひとつ。

キャメロンディアス若いけど、なんだか劣化が始まってる??

まあ…可もなく不可もなく、予想通りの展開の映画。

マトリックスっぽいアクションは面白いけど、

それ以上ではないっす。

 

 

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2017年の投資を振り返って

 2017年末の私の株式投資成績(株式投資によるトータルの成績)は

-3.4%で終わりました。つまり損失出してます。

今年1年ではどうかというと、

昨年末が-8.9%で終わっているので、5%程良化傾向。

保有株の損益も、年初-35万円ありました。

年半ばで-50万円くらいに損失大きくなり、今-17万円。

株式資産としては+6%という結果でした。

まあプラスだっただけいいとしますか…。

 

今年の購入株式と売却株式は下記。

売却は、トータルで+5万円の利益確定となっています。

東芝株を損切りした-17万円の損失が響いておりますが、

初めて損切りをできたということで少しは成長したかもしれません。

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さて投資信託はというと、

私はさわかみファンドマネックス証券SBI証券投資信託を積み立てていますが、

全部トータルで現時点で+350万円、+40%の利益となっています。

これは昨年末から、約100万円増えたことになります。

 

そのお陰で、株式、投資信託を合わせた投資全体としては

この1年間で+15%の利益が出たことになります。

私の資産全体としては(普通預金も含めると)、

1年で+20%となりました。

数字で見ると結構増えている気がしますね。

 

ただ、株式の目標利益には全然届きません。

そもそも保有株がマイナスですし。

どこかで、「来年はバブルが来る」とか毎年聞くようなことを聞きました。

オリンピックに向けいよいよいろいろ動き始めるかもしれませんが

素人ですので、あまり世間に惑わされず投資していきたいと思います。

そして来年こそは保有株式をプラスにする。

でもそれって、懸案の2銘柄を損切りすればいいだけの話のような…

来年の方針はおいおい考えます。

 

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サイバーダインを利益確定 +23%

サイバーダインの株式をNISAで200株保有していましたが、

今日1,851円で利益確定しました。

取得単価は1,500円でしたので、+23.4%、+70200円の利益です。

 

サイバーダインは今日前日比で+161円。+9.7%と上がったようです。

私は今週、1,680円で売り注文を出していました。

それが朝一で一気に値上がりしたので、1,851円で利益確定していました。

こんなこともあるんですね。

一気に買いが集まるとこうなるんですね。

ラッキーでした。

 

今年最後の利益確定になるでしょうかね。

年末に総括したいと思います。

 

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帰省の経済学 移動時間とコスト

私は中部地方のとある市に住んでおります。

実家は中国地方のとある市。

また帰省の季節になりました。

現住居も、実家も、交通的には非常にアクセスの悪い地域で、

毎年頭を悩ませております。

 

①JR在来線→新幹線→JR在来線

 これまでは多くがこのパターンでした。

 在来線、新幹線共に乗っている時間が長く、疲れるんですよね。

 駅→駅で7時間くらい掛かります。

②JR在来線→新幹線→羽田→飛行機

 ここ1、2年このパターンも使っています。

 それぞれ乗っている時間は短いので、身体的には楽。

 あと羽田行くので、東京で遊べるというおまけあり。

 ネックは、もちろんコスト。

 往復で6万円オーバーです。

 

金額/移動時間(共に往復)を計算しました。

①2,400円/時間

②6,200円/時間

つまり、同じ1時間に対し、

飛行機を使うほうがJRの3倍弱のコストがかかっているという結果。

何か電化製品を買う場合なんかであれば、確実に①を選びますよね。

 

でもこれを計算したからといって、じゃあJRっでって、ならないんですよね…

空港までの移動時間なんかを入れると、結局移動時間は結構かかるんですが、

体感時間は大きく違うのです…

数字には表れない効果…

計算しただけです。

 

ただ、飛行機はやはり早めに決めれば安く抑えることできますからね…

今回は(も)なかなか計画を立てなかったため、金額大きくなってしまいます。

 

 

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