技術発表達成
社内の技術学会的なイベントでの口頭発表が終わりました。
会社役員とか研究開発事業部長とか工場長とか
いろんな事業所の長的な人がいっぱい来る場でした。
上司から、いい経験だから…と言われてやって、
まあ、確かにいい経験になりました。
最も得るものがあったのは、
やはり準備、練習をしっかりやれば本番もちゃんとできることが分かったこと。
職場での練習1回目は言葉も詰まり詰まりだったけど、
そっから家でも練習したお陰で本番は間違えることもなく、
時間もほぼ想定どおり。
スティーブジョブスとかだって、
あんな自由にプレゼンしてるように見えるけど、
すごい練習してたって言うし、
当たり前ですよね。
あとは、自分はそこそこパワポを綺麗にまとめることができること。
まあこれも、いろんな情報得ながらいかに見やすく綺麗にできるかを学びました。
綺麗さよりも中身だという意見もあるけど、
90%以上は見た目で判断される、
または見た目により中身を判断するに至らないと思っています。
なので見た目は大事。
ただ、私の部署はごりごりの研究部隊なので、
工場とかのごりごりの製造部隊主体のこのイベントでは
やはり興味を持たれ難く…
そこだけはせっかく頑張ったのに感があります…
もしいつかまた機会があったら、
ぎゃふんと言わせるような発表をしたいと思います。
でもめっちゃ緊張するしそれまでのメンタルきついのでしばらくは結構です。
年会費のかかるカード
以前とある洋服屋さんでスーツを買ったときに
そのお店のクレジットカードを作りました。
カードを作るとその場で20%くらい割引になるのと、
その後も買い物が割り引きになるのでお得ということで。
ついでに、毎年4,000円分の買い物券がもらえます。
結構お得。
ですがこのカードは年会費が2,000円。
まあ4,000円の買い物券があるので元は取れるのですが、
そのお店で普段買うことはないし…
そもそも年会費のかかるカードを持っているのは何か嫌…。
次スーツ買うときお得だからなーとかも思いますが、
それまで年2,000円とはいえ、ほぼ無駄に支払ってるのが嫌。
ということで、
今年も4,000円の買い物券が届いたので解約しようかと思います。
使わない気もします。
5月度映画鑑賞レビュー
5月は映画2本しか観てなかったようです。
しかも同じ日に10分インターバルで2本連続鑑賞…
アイ,トーニャ ★★★★
これ面白かった!
That's アメリカ!って感じ。
今現在だからこそリバイバルされたんだろうな。
アメリカの貧しい白人層、いまならトランプ支持層。
もう、周りがひどい。
「出てくる奴がみんなバカ」って台詞があったけど、
まさにその通りで、みんなネジが外れてる…
自身もそうなんだけど、そんな環境でよく這い上がったと思うよ。
やっぱアスリートにはある程度ああいう這い上がり精神が必要だ、
そういうぎらぎらしたアスリートが人の心を動かすんだと思う。
そして人の反感もかってしまうけど…
ドキュメンタリータッチも入れつつ、
観客に話しかけたりもしつつ、面白い構成だった。
(余談ですが、この映画なんかでたまにある、
登場人物が観客に向かって話しかけたり、説明を入れる、
つまり映画がフィクションですよ、と説明する演出のことを
第四の壁を破る、と言うらしいです。
映画の世界と観客側の世界にある境界線を第四の壁というらしいです。
なるほどー。
第一~第三はあるんでしょうか…ぱっとググってみたところ、なさそうです。)
まあしかし、母親強烈ですね、
スケートリンクにタバコで登場シーン素敵すぎる。
ラストの方で、映画の中のテレビでOJシンプソンのニュースが流れてました。
同時期だったんでしょうか。
なんとも皮肉な演出。
あちらは超金持ち黒人がお金の力を使って陪審員を全員黒人にして
有罪を無罪にしてしまった事件。
こちらはお金のない白人が落ちていく事件。
トリプルアクセル跳んだ時のシーンは泣けてきたし
そのシーンとリングに沈む最後のシーン、最高。
That's アメリカ!!
君の名前で僕を呼んで ★★★
なんとも美しくうらやましいイタリアの田舎の休暇。
初恋が誰だっていいじゃないか、同性だって異性だって。
それを理解して認めてあげる周りがいればいい。
一昔前の時代、
そんな中、この主人公の両親はとても素晴らしかったね。
あまりアメリカ人してない青年、
足元のコンバースがアメリカっぽさを出してたけど、
見た目はイケメンイタリア人だ。
でも彼も学生という設定、
次第に主人公からしたら分別を持った大人なんだけど、
やっぱりまだ無邪気さもところどころに感じさせるのが良かった。
二人が会話の中で探り探りしていく様子がとても良かったね。
今の関係を壊してしまうのではないか…
それだったらこのままでも…
って感じ。
あんなイタリアの休暇過ごしてみたい。