7月映画鑑賞レビュー その1 ノー・エスケープは面白い
なにやら7月はやたら映画を観ました。
これまで録り溜めていた地上波放送のものが多いですが。
ノー・エスケープ ★★★
【映画パンフレット】 ノー・エスケープ 自由への国境 監督 ホナス・キュアロン キャスト ガエル・ガルシア・ベルナル、ジェフリー・ディーン・モーガン
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スペイン語で「砂漠」という原題。
正にアメリカへの当て付け。
意義もなくただ不法入国者を殺しまくるアメリカ人、
現在のアメリカの(大統領の)姿勢そのまま。
アメリカ人の英語のセリフには<>が付いていたので多分英語の字幕が付いていたんでしょう。
これから完全にメキシコ目線の映画。
入国者からすれば(違法ではあるけど)、屋外での理不尽スリラー。
移民反対のアメリカ人は手を叩いて喜んでるのかね?
で、このアメリカ人の狙撃の腕が良すぎること、執拗っぷりが見所。
逃げる主人公がちょいちょいミスするので、どきどきする。
アニー ★★★
とても有名なミュージカルの映画。
まあ、脚本というかお話は元々鉄板なので面白いですよね。
映画になるとミュージカルの要素がどうなるかって問題ありますが
まあ、これはまあまあバランス良かったと思います。
ジェイミー・フォックスも歌える人ですしね。
鬘のくだりは必要なの?
後から出てこなかったし…(笑)
キャメロン・ディアスは微妙…
世界で一番パパが好き ★★
引き続き父と娘の話。
すでにあまり記憶にない。
ベン・アフレックが道路清掃車をバット・モービルと言っていたのが面白かった。
その10年後、彼は本当にバット・モービルに乗ることになるのでね。
普通の、ハートフル映画。
ウィル・スミスがちゃんと出てくれて安心した。
あんまり面白くない。
もっと大作系かなっと思ってましたがそうでもなかった。
大きな話にしようとしたのか、話に絡む登場人物がかなり多く、
そして話に絡めていなかった。
なんのために出てきた?って感じの人がちらほらいて、
消化不良感が強かった。