10月度映画鑑賞レビュー その1 あさがくるまえに
あさがくるまえに ★★★★
フランス、ベルギーの映画。
心臓移植の話という結構重いお話。
それだけでドラマチックな内容なんだけど、
ハリウッド映画のような派手なドラマ的演出はなく、
それぞれの人にとって当に人生を変えるドラマを
あくまで事実どおり、淡々と描いている印象。
しかも、時系列に正確に、
つまり心臓が移植可能な状態になる瞬間から
誰かの体に収まるまでをじゅんを追って描かれるており、
淡々としすぎて逆にドラマ性が強く感じる映画。
後々心に残る良い映画。
最高の花婿 ★★★
これもフランスの映画だけど、一転コメディ。
一昔前のフランス人のステレオタイプな父親像?
お話は至って古典的なもので
何の問題もなく、可も無く不可もなく面白いといったところ。
イスラム教徒、ユダヤ教徒、中国人、アフリカ系黒人、そしてキリスト教徒白人。
2013年現在世界にインパクトを与えている人種なのか、と理解。
5人目がいたら、ロシア人かな(笑)
30年前の映画だったら、中国人のポジションは多分日本人だっただろうな。
はじまりのうた ★★★
普通。
音楽ものは良い。
彼氏の変わりっぷりが良い。
ビロウ ★★
潜水艦って閉塞感が半端でないので耐えられない。
息苦しくなってしまう…
一時オカルト的な方向なのか?と思ったりもしたけど、
人間が一番怖い、というお話。
バビロンA.D. ★
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さっぱり。
変な世界設定で何がしたいのか分からない。
多分主人公の女の子が弾丸の雨の中を歩くシーンを撮りたかったんだと。
女の子の神秘性とか特異性ってのがあまり良く分からなかったので
ドタバタちぐはぐしてた。