ミャンマー一人旅旅行記④ 交通手段_夜行バス
ミャンマーで長距離移動をする場合に国内線を利用しない場合、
長距離バスが便利です。
夜行バスも多いので時間の節約にもなります。寝てて着くので!
私はヤンゴン→バガン、バガン→タウンジーの夜行を利用しました。
利用したのはJJ EXPRESS。
いろんなサイトやガイドブックにも書いてありますが、一番いいバスのようです。
www.jjexpress.net私は2回ともスマホから予約しました。
座席指定もできて、簡単な英語が読めれば問題なしです。
ホント、ネットの普及には助けられております。
予約するとメールが来て、
バスステーションのJJのオフィスでそのメールを見せると乗車OKです。
チェックインすると、国内線の時同様、服にシールを貼られますw
特に大きな問題は無く、日本の長距離バスと同じような感覚で乗れるのでお勧めです。
上の写真はヤンゴンのアウンミンガラー・ハイウェイバスステーション。
結構広く、たくさんの直距離バスがここから出ているようです。
黄色いバスがJJ EXPRESSのバス。ちゃんとしたバスです。
なんと各シートにモニターが。飛行機みたい感じです。
シートも2列+1列で広くて快適。
日本の夜行バスよりも快適かも。
これが配られる軽食。菓子パンが入ってます。
あと乗車後ジュースのサービスがありました。
そしてバスガイド的な人が乗ってるんです。
こういったサービスをしてくれたりアナウンスしてくれたり。
これが途中で休憩したサービスステーション。
夜中でしたがレストランとかも開いてました。
基本的には何の問題もなかったです。
面白かったのは、夜行なので車内は消灯するのですが、
運転手、バスガイド?、助手的な人の3人の乗務員はもちろん寝るわけにはいかないので、
ずっとおしゃべりしてます。音楽もかけます。
僕は一番前の座席だったので若干気になりましたが…w
まあ運転手さん起きてないといけないしね。
そのくらいいいよ。という気持ちで安らかに寝られましたw
前述の通り、チケットはネットで予約。
始め、ヤンゴン中央駅北側の長距離バスチケット売り場へ行ってみました。
露店のような感じでたくさんのチケット販売店が並んでいました。
一人のおじさんが声をかけてきて、チケットの斡旋開始。
結局は、「JJ バスは満席だから他のバスにしろ。」
「夜バスの時間まで、ゴールデンロック観光へ連れて行ってやる。」
という、よくあるパターンだったのでしれーと立ち去り、
ネットで満席でないJJ バスを無事予約、という流れです。
アウンミンガラー・ハイウェイバスステーションは結構遠く、
国際空港の方なので、タクシーで行きました。
先のように、結構広いバスステーションなので、
乗るバス会社を運転手に伝えてオフィスまで送ってもらわないと多分迷います。
私はカックー遺跡へ行きたかったのでタウンジー行きに乗りました。
この便はインレー湖へ行く人がメインで乗るようで、
なんとインレー湖で私以外の乗客が全員降りてしまいましたw
でも無事タウンジーへ連れて行ってもらいましたよ。
あと、タウンジーではどこで降りたいか聞いてくれて、
その場所まで行ってくれました。
乗車はバガンで、これは宿までピックアップに来てくれます。
ネット予約の際にピックアップ場所を選べ、結構多くのホテルの名前が出てきます。
自分の泊まったホテルが無くても、大きな通り沿いの近くのホテルを選択すれば大丈夫だと思います。
私はニャウンウーのホテルに泊まっており、そのホテルも選択できました。
発射時刻の2時間前にピックアップに行くとのこと。
で、私も2時間前からホテルの前で待っていたのですが、
結局ピックアップバスが来たのは1時間後くらいでした。
待っている時は、本当に来るのか結構不安になってましたが、
ピックアップは、ニューバガン→オールドバガン→ニャウンウーという順で回るようです。
ピックアップバスに乗ってから10分程度でバスステーションに着きましたので、
私の宿は最後に回ってきたので時間がかかりました。
ともあれ、ちゃんと来てくれたし、無事乗れたし、問題なしです。
ミャンマー旅行は夜行バスが便利でした。