ミャンマー一人旅旅行記⑤ 交通手段_鉄道
ヤンゴン国際空港へ行くべく、
ミャンマー中央駅からパユェセッゴン駅へ。
駅の名前面白い…。
この鉄道、環状線になっていて、一周3時間くらいとのこと。
そして一周の料金は200チャット。日本円で20円です。安い。
ここからマンダレーとか、長距離路線も出てますね。
駅のホームでチケットを買って。
と、ホームまではチケット無くても行ける。
環状線は30分に1本くらいのペースで走ってました。
そして、時間ぴったりに来て出発したのにはちょっと驚きw
ここらへんも、国民性が出てるのかもしれませんね。
掲示板は当たり前ですが読めません。
列車は非常にゆっくり走ります。
列車の中ではフルーツの叩き売りが。
ヤンゴンの街中と違い郊外の方の景色も面白いです。
駅によって特色があることも。
とある駅では、子どもが鍋をカンカン鳴らして何かを買ってくれ、か、お金をくれ、
と騒いでました。
物乞いをしているというよりは、それが子どもに流行っていてみんながやっているという感じ。
その駅以外では全く無かったです。
駅のトイレは有料でした。
ん?よく見ると、
…「多治見ー美濃太田」と書いてありますね。
もろにJR東日本。
ミャンマーでは日本の車両のお古を使っているようで、
日本の協力のもと…みたいな看板もありました。
車内もそのまんまなんですね、よく見るといろんなところが日本語でした。
あと、お坊さんには席を譲るようです。
鉄道は決して早くはないので、のんびり車窓を楽しむのには良いと思います。
到着。
ちょうど1時間くらいでした。