2018年の投資を振り返って
すでに2019年になり株式市場も始まりましたが
2018年の投資の状況をまとめました。
昨年末の振り返りは下記記事にて。
投資の損失をプラスに転じることを2018年の目標としています。
結果としては目標未達成。
そして損失は2017年末の-3.5%から-4.6%と大きくしてしまいました。
年末の株価下落が結構響いてはいますが…。
ということで今年の目標も
「マイナスをプラスに転じること」
を継続です。
新聞等によると2019年の経済の動向はあまりポジティブな意見は無いようですね。
国は最長の成長基調とかなんとか言ってますが、よく分かりません。
なんとなく最近、いろんな物の価格が高いなーと思います。
スマホや家電なんかがその例。
ただそれは、ルンバやダイソンなど、海外ブランド品や国産でも高性能な物に対してで、安い家電はたくさんありますし、
ユニクロや100円均一で生活には事足りる多くの物を買えます。
そして多くの人は後者を求めています。
物価が上がってるのか、下がってるのか、経済力が上がってるのか下がってるのかよく分かりません。
昨年ミャンマーを旅行した際、思ったよりも物が安くないな…という印象を受けました。
10年くらい前のアジアではびっくりするような安い値段で物が買えたのを覚えています。
それこそ5円とか10円とかいうレベルで食事できたりしました。
でも今はすくなくとも数100円レベルです。
観光客向けとはいえ、マッサージ店(健全なやつね)では2~3000円かかります。
日本でもチェーン店のマッサージ店なんか、1000円とかからやってるとこありますよね。
それだけ経済力の差がなくなってきたんだな、と実感しました。
これは今後益々促進されて、日本は中国一強のアジアその他に飲み込まれるかもしれません。
外国人労働者なんかについてくだらない議論(議論とも呼べない)をしているような国は
もはや明るい未来はないように思います。
このインターネットに支配された世の中でこれから社会に出る子ども達は、
世界中の優秀な頭脳と闘わなくてはいけません。
これまで教育のや海外留学、移住の機会を得られなかったアジア、アフリカの優秀な人達がガンガン出てきます。
就職した日系の会社で上司が外国人ってのもざらにあると思います(日本を選んでくれればですが)。
そうならないと日本経済は終わるように思います。
もしくは経済成長を諦めるかですけどね、私はそれもありと思いますが。
とはいえ、日本、世界というくくりがなくなる世界で、
自分で生きていくためにはやはり自分で考え行動することが必要です。
私も今年はその点について自分の身の振り方をどうするか考えたいと思います。