ラオス一人旅旅行記 ④ルアンパバーン市内 夜市と朝市
さて、ルアンパバーンは小さい街なので、することがあまりありません。
昼は郊外へ観光するか、カフェでまったりするか。
夜はレストランでまったりするか…夜市。です。
というかレストランでまったりしても、夜市です。
レストランやカフェの集まるメインの通りであるシーサワンウォン通りに、
夕方4時くらいからお店の準備が始められます。
通り両サイドにぎっしりとお店が並びます。
雑貨、食品(お茶とかコーヒーとか)、衣類などなど、
おみやげ物はこの夜市で揃います。
同じ商品を売っている店も何店かありますね、仕入れ元が一緒なんですかね。
夜にご飯を食べに出ると必ずこの通りを通るので、
毎日この夜市を何往復かすることになります。
何か買ったお店の人には顔を覚えられますね(笑)
だいたい、一割くらいは値引きしてくれる感じです。
お店の人はこちらがちょっと見ていると
「サバイディー」と声をかけてくれます。同じように挨拶しましょう。
他のアジアの国みたいに強引ではないです。
全く強引ではないです。
食べ物の屋台もあります。
ココナッツのワッフルとパンケーキ屋さん。
麺屋さん。坦々麺のフォーバージョンみたいなのとかありました。
15,000~20,000kipくらいなので、レストランで食べるよりずっと安いです。
メインストリートから横に入る道路は熱気ムンムンです。
もっと庶民的な屋台が並びます。
食料品なんかもこの道のお店のほうが安い!
上の写真は、プレート一杯15,000kipで並んでるおかず乗せ放題、みたいなお店です。
結構美味しかったですよ。
日本円にすると200円以下です。
並んでソーセージとか肉の串焼き、メコン川で獲れた焼き魚などいろいろ売ってます、
一緒に食べてもずっと安くすみます。
犬もいます。が、全然怖くないので大丈夫です!
屋台でご飯食べて、夜市見て回って、カフェでゆっくりなんてのが、
ルアンパバーンの夜です。
で、朝!
早起きして托鉢を見たら、朝市へ。
そんなに規模は大きくはないですが、
シーサワンウォン通りから横に入った道路で開催されていました。
夜市の時は真っ暗で何も無かった通りが朝は朝市やってるんですねー。
食料品が主です。
野菜、生きた鶏、鶏肉…、カエル、カタツムリ、蜂の巣…などなど。
生活の匂いがぷんぷんします。
ルアンパバーンで、地元の生活が垣間見れるところでもありますね。
そしてこれが、朝の時間だけやってる屋台のおかゆ屋さん。
これ美味しかったですねー。鶏がらで。朝市で買った鶏ですかねー(笑)。
バケツと寸銅でドジャーって感じで作ってましたけど…美味しかったです。
お値段たったの7,000kip、100円以下です。
このおかゆ食べて、ふらふらホテルに帰ってもう一回一眠り、
なんて最高な一日の始まりとなります。