技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

127時間



これはですねー、
私は好きです。

話は簡単で、
山で岩に腕を挟まれ身動き取れなくなり
数日が経ち、限界に達し…、
という「実話」です。

結構おしゃれでポップな感じで始まります。
そして突然訪れるその瞬間。
この映画は、「静」と「動」が実に良い。
映像はもちろん、音により「静」と「動」がとても良く表されています。
それにより緊張がすごい。

その瞬間からは
ほとんど映像は動きません。
なにせ主人公が動けませんので。
でも退屈ではないんですね。

動かない映画と言えば、
フォーン・ブース」がありましたが、あれも面白かったです。
動かないことで、感情や想像が膨らむのかもしれません。

そして、最後のその瞬間も突然やってきます。
「動」の瞬間です。
極限状態にならないとその瞬間にはたどりつかないのかもしれません。
そして、痛い、痛い、思わずのけ反ってしまいます。
この痛さは、「SAW」に匹敵するかもしれません。
結構ポップな映像とかもあったりするんですけどね。
分かりやすくて。

最後は爽快に終われるので救われます。
「実話」というところがすごいとおろですが、
「助かったからこそ」存在する映画です。


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