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技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

就活の矛盾 自由な就職時期にしたい

就活の開始時期を巡って、ここ数年でいったりきたりしているようです。

私の考えとして、そもそもこれは時期の問題ではなく、
会社への就職は大卒新人採用がメイン、という社会のあり方が問題です。

とある記事にこんなことが書いてありました。
「採用時期を早くすると、大学の授業がある時期と重なる、
学生の本分である学業と重なり・・・」云々・・・
そもそも、卒業するまで学生な訳ですから、卒業するまで学生の本分、学業をするべきなのです。
4年生になったら就職活動をするなら、3年で卒業すればいいのです。

これって、「文系」学部の話で、
大学3年、4年になるとほとんど単位は取り終わっていて、
後は週に1日くらい学校に出てきてゼミかなんかに出て、
適当なアンケートを取って卒論を書く。
私の偏見もありますが、このような人が多かったように思います。

一方理系は、3年、4年で研究室に配属され、卒業研究を行います。
ほとんどが大学院へ進学しますが、M1、M2も同じです。
学校、研究室にもよると思いますが、卒論を書くためには研究しないといけない訳で、
週一で登校なんてありえません。
特に院生の場合は、研究もそれなりにしっかりとしたものになっているので、
毎日、夜中まで、土日無く、なんてことも大いにあるわけです。
卒論書いて、普通は卒業研究発表もあります。

なので、卒業年の早い段階で就職を決めて、卒論に取組むのが普通です。
が、就職が決まらないと、研究に入ることができない。
研究できなければ、就職決まっても卒業できない。
こんなことが起こってしまいます。
その代わり、理系は、学部推薦や研究室推薦なんかもあったりしますが、
それってたぶん一部の強い学校だけかもしれません。

企業が新卒を採用するのはなぜでしょうか。
年齢が若いうちから(コストが安いうちから)教育するためでしょうか。
でもこれって、高度経済成長期の、人海戦術的な、数、仕事量で勝負っていう時の作戦だと思います。
今は、コストをできるだけ下げて(人減らして)利益を上げる必要があるので、
優秀な人が必要です。
新卒数打ちゃ当たるってのは効率が悪いでしょう。
そうすると、新卒採用枠は減り、選考が厳しくなります。
そうすると、就活に力を入れて単位を取るだけに学校へ行っていた人は就職できなくなります。
人事にはばれるものです。

ちなみに私の会社の技術系の採用は、研究内容のプレゼンでほぼ決まります。
私も、1発目の、研究内容の発表(パワポで発表)の面接に合格したら、
最終面接は雑談で終わりました。

大学で何をやってきたか、
しっかり考えられる人間なのか、それを判断するはずなのですが、
それは新卒である必要はなく、今後は新卒採用、中途採用の区別を無くすべきと思います。
しっかり4年、6年学校へ行って卒業した後、今後就職するか考えてもいいと思います。
1年くらいぼーっとしててもいいと思います。
企業もそういうスタンスで採用をすべきと思います。
その代わり、明確なスキルが無ければ年齢、中途採用に関わらず、初任給レベル。
そうすれば中途のコスト問題はなくなります。


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