この映画、以前海外旅行へ行った際に
飛行機の中で観たのですが、
思わず、泣いてしまいました。
子どもには絶対分からない映画と思いますね。
年をとると、映画の中に
経験したことあるようなシーンが出てきたり、
親との関係に感情移入してしまったりします。
しかもこの映画、
定点映像のなんともいえない雰囲気。
私も、生まれ故郷から出てきており、
両親とは年に1回か2回会う程度です。
シーンのひとつひとつが心に刺さるのです・・・。
映画というのは、その時の感情によってすごく変わります。
特に、自分の生活に転機があった時なんかに観た映画はすごく印象に残ります。
私は大学入学とともに一人暮らしを始め際に
初めてその土地の映画館で見た「リトルダンサー」という映画、泣きました。
これも親元を離れていく旅立ちの映画ですので、自分とシンクロしたんでしょうね。
映画は、ほんとうに良いです。
たぶん今日も、見ていたら泣いてしまうでしょう。

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