技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

損切りシミュレーション

私は、東芝損失隠し発覚以前に東芝の株を保有していました。
そして事件発覚し、株価大幅下落、
そてい今も保有しています。
ということで、評価損益は大きくマイナスで-50%くらいになってしましました。
まあ、事件発覚前からじわじわ株価下がってたんですけどね。

もっと損失が小さい時に損切りしていればこんなことには・・・と思います。
損切りして、他の株を買い直したしたらどうなるか、
例えばこれも私が保有している積水ハウスで考えてみます。

①-50%で損切りしてみる
損切りすると、損益は約-40万円です。
そして、損切りして得た資金で積水ハウスを購入したとすると、200株しか買えません。
そして、この株で40万円を補填しようとすると・・・
積水ハウスが約3900円まで上がらなくてはいけません。
積水ハウスは、株価高くても2000円くらいなので、
これは不可能ということが分かりました。
5倍、10倍とかに株価が上がる銘柄を当てなくてはいけないということです。

②-10%の時に損切りしてみる
損益は-9万円、積水ハウスは400株購入できます。
株価が2060円にくらいになれば、9万円の利益を出せます。
このくらいだと、まだ現実味がありますね。
昨年末頃の株価の水準に戻れば回収可能です。

③-5%の時に損切りしてみる
損益-4万5千円。
購入可能株数はやはり400株ですが、
株価1940円程で4万5千円の利益を出せます。
これはもう、近いうちに、いずれ到達する時はあるでしょう、というレベルですね。


ということで、やはり早い段階で損切りすることが
損失を回収するために必要です。
-5%の段階で損切りすれば、他の株、または損切りした株がさらに下がったところで買い付けることで
損失をキャンセルできる可能性がありますね。

私はもう、だめですが・・・。


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