技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

イオンから配当金

イオンから配当金の通知を受けました。

5,400円。

イオンからは先日株主優待のキャッシュバックも受けとりました。

2,500円くらいでしたね。

あと、マイナンバーカードのマイナポイントをワオン受け取りにしてて、

これも先日ワオンとして7,000円分受けとりました。

食料品などで使うので、7,000円はまぁ、そこそこありがたいです。

両親のマイナポイントを申し込んだ時はかなり煩雑だなぁ…と思ったのですが、

スマホありきで最初からスマホのみで申し込めば結構簡単でした。

貰えるものは貰っておきましょう。

 

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3月映画鑑賞レビュー

NOMADLAND ★★★

出演者が本当のノマドの人たちとは、驚き。

よく集まったもんだ、これも期間就業か…

 

昨今の日本でノマドワーカーと言えば、かっこいい、おしゃれ、くらい印象でもあるが、本当のノマド、それは過酷な話だ。

でもこの映画はそう悲観的には描いていないし、

すごくドラマチックな事が起こる訳でもない。

でもその中に、過酷さを感じる何かはある。

特に家族との描写。

きっと彼女は恵まれている方なんだけど、

ホーム、ハウスを持つ人たちの会話の端々につっかかりたくなる、

それは自分の生き方を肯定している、

しないと生きていけないと思ってるからだと思う。

それは辛い。

あんな自然と共に生きる生活もいいな、

なんて軽く言えないことが伝わってくるよい脚本だと思う。

 

賞取る系女優マクドーマンドはやはりさすがである。

お尻出すなんて朝飯前。

感情を抑えた演技の中に強さがほとばしる。

 

アマゾンとか、こういう人達を労働力として宛にしている、

なんだかなぁ…という気持ちになる。

お互いフィットしてはいるんだろうけど、

もっと何かないのかな…と思ったり。

闇とまではいかないけど、なんだかなぁ、なアメリカの姿。

 

アメリカが舞台だから、我々からは少し距離があるし

広大な自然をバックにしてそれが緩衝材になっているのだけど

これを日本に置き換えるとゲロ吐きそうである。

 

ゴールデングローブ賞受賞、

アカデミー賞作品賞最有力。

マクドーマンドは女優賞獲るでしょう。

 

SOUND OF METAL ★★★

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~

  • 発売日: 2020/12/04
  • メディア: Prime Video
 

自然な流れで、主人公の心情がよく伝わってきたよい映画だった。

特に最後の、ルーとのシーンは良かった。

説明せずとも伝わること、

映画の中の二人もお互いに伝わっていること。

手術をしてから最後のあのシーンまでのルーベンの決心までの心のざわつきが
人工内耳を通して聞こえる音に表されていてよく分かった。

 

音の聞こえないことを題材にした映画の場合、

無音シーンを使うのは定石と思うけど、

分かってはいるんだけどそれは思いの外効果的。

映画っていろんな音が入っててできてるんだな…と。

この映画はそこに機械的な音、メタル音、が混じっていて、

オンオフでは無い感を感じられた新しい感覚。

 

アカデミー賞作品賞にノミネートされている。

アマゾンオリジナルも一つ成果を出した。

 

THE REPORT ★★★

ザ・レポート

ザ・レポート

  • 発売日: 2019/11/15
  • メディア: Prime Video
 

これもアマゾンオリジナル。

挑戦的な作品を作ってきている。

 

tortureという単語が黒塗りされるオープニング。

いつか日本でも一面黒塗りの書面が出てたような。

 

凄い映画であり凄い事実。

こういうコメントは何回もしたことがあるが、

こういう映画を作れるアメリカはやはりすごい。amazonすごい。

まぁ事実が公表されているのだから、いいのかもしれないけど、圧倒的にCIA批判だから。

終始緊迫感が半端なかった。

この手の映画は緊迫感あるものが多いが、その中でも良作と言えそう。

アダムドライバーが非常に良かった。

無表情で、劇中一回も笑顔無かったんじゃないか?

静かな外見と、しかしその表情に頭の中ではむちゃくちゃ怒ってることが分かるのが良かった。

こういう記者物とか、内部調査により告発する系の映画って、

「調べる」っていう過程を描くから映像としては地味、

あるとすれば脅されて危険になるとか?

この映画では、大人しく根暗な印象のアダムドライバー

議員やいろんな人に意見を感情的にぶちまけることで

映画の中に動を作っていたように思う。

あまりアダムドライバーのイメージって無かったけど、

こういう感じのを見ると、いいな、と思う。

 

「米国は自らの過ちを認められ、それから学べる大国であることを…世界に伝えられる」

このスピーチは感動的だ。

でもその後発足したのがトランプ政権とは皮肉なものだ。

日本の政治家にも、このくらい命をかけて暗部を公表する気概を見せてほしい。

 

 

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ホシデンを利益確定

ホシデンを利益確定しました。

63,000円の利益確定です。

 

今株価高いです。

買い付け余力があまりありません。

長期投資を目的として、

利益出ている株は持ち続ける、

方や、さらに買い付けて持ち株数を増やすための

買い付け余力を増やすためには利益確定していかないといけないので、

元本を追加投資しないでやっているとなかなか難しいものがあります。

どこかで元本を追加投入することもやらないと長期投資にも効果はなかなかでない、

と思っているこの頃です。

 

 

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2月映画鑑賞レビュー

世界一キライなあなたに ★★★

世界一キライなあなたに(字幕版)

世界一キライなあなたに(字幕版)

  • 発売日: 2017/02/03
  • メディア: Prime Video
 

まず、原題はme before youです。

たびたび同じことを書きますが、

邦題を付けた人は転職をお勧めします。

映画を愛して映画に関わっている人間とは思えないです。

多分この映画も見ずにタイトルつけましたね。

こんなチープな、昨今の邦画みたいなタイトルつけて、

昨今の邦画しか見ない人が見たらゲロ吐きますよ。

 

さて、me before you、

簡単な単語ばかり並んでいるのに、何のことを言っているんだろうか。。。

「あなたと会う前の私」的な意味合いと私はおもっているけど、

そうするとどっちのことかな…どっちにも当てはめられる気がします。

人を好きになる、信頼するってのは一方通行ではできなくて、

相手の気持ちも感じた上で成り立つものだと思うので。

ほんで、me beorfe youってこの映画は、

人は変われるのか、変えられるのか、という意味合いと思った。

答えは自分は変われるけど人は変えられない。

ルイーザは、ウィルを前向きにさせるためのトライをして、

その結果自分も前向きになった。

そこにはウィルを信頼して尊重するという意思決定が成されたから。

ウィルはルイーザを信頼し、また人を愛するという変化を得られたけど、

自分の思いは変えなかった…

誰かの影響で変わったように思っても、

自分が変わろうと思って行動しないと、変われないのだな、と。

とにかく、終わりが見えてから見続けるのは本当に辛い映画。

博士と彼女のセオリー、君がくれたグッドライフ。

いい映画でした。

 


蛇足だけど、GOTファンはある意味必見です。

エミリア・クラークは言わずと知れたデナーリス・ターガリエンですね。

そして、ウィルのお父さん、なんとタイウィン・ラニスターですよ。

GOTでは二人は会っていないのだけど、ガチ敵ですからねw

 

ヘレディタリー/継承 ★★★

ヘレディタリー 継承(字幕版)

ヘレディタリー 継承(字幕版)

  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: Prime Video
 

 割と仰々しい宣伝文句でしたが、

そこまで怖くないし、あまりはまらなかったです。

が、ショッキングトラウマ映像をバンバン出して

見る側の心臓ばくばくにさせることに頼っているホラー映画でないところが好評。


お母さんの頭突き連打シーンが一番かしら。

何か、妙な現実感もあり、

ホラー映画というよりか、現実のカルトオマージュ映画みたい。

悪魔崇拝とか、アメリカの一部でほんとにカルト集団がやってるだろうし、

精神的にはどこぞの権力者支持層の集会みたいなもんだなぁ、と。

 

ショーン・オブ・ザ・デッド ★★★

ショーン・オブ・ザ・デッド [Blu-ray]

ショーン・オブ・ザ・デッド [Blu-ray]

  • 発売日: 2013/11/27
  • メディア: Blu-ray
 

ゾンビ映画ですが、

TWDなんかの永遠と続くバイオレンスゾンビに飽きた人には良いのではないでしょうか、

というニコニコゾンビ映画

冒頭からイギリスっぽさが100%前面に出ていて、

アメリカみたいに銃乱射もなく、

やっぱりロックに乗せて映画を作ってる感じか素敵です。

思いの外後半…あれな展開で予想外。

イヴォンヌって何者?とかはどうでもいいので、

軽く観ることのできる映画。

家から出ないで、

感染者と接触しないで、

感染者を隔離することが大事、

とか妙にコロナの状況と通じるものがある…(笑)

オチもまさかのwith…だし。

 

ウィスキーと二人の花嫁 ★★

ウイスキーと2人の花嫁

ウイスキーと2人の花嫁

  • 発売日: 2020/10/23
  • メディア: Prime Video
 

私はお酒が飲めないので、

このウィスキーに対する情熱は分からないけど、まあ面白かったです。

何も考えずに観られる映画です。

冒頭の「ウィスキーが無くなった」と言ったときのみんなの絶望した顔が素敵でした。

大尉?は気の毒です…(笑)

 

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1月映画鑑賞レビュー2

1月続き。

 

フルートベール駅で ★★★★ 

フルートベール駅で(字幕版)

フルートベール駅で(字幕版)

  • 発売日: 2014/09/17
  • メディア: Prime Video
 

実話であり、映画の冒頭に実際の「その時」の映像が映し出され、

最後は乾いた音が響き、息を飲んでしまう。

実話であるし、冒頭に終わりを見せていて、しかも衝撃的に見せていて、

だから皆が終わりを知った上で彼の1日を見る心が苦しくなる展開。

博士と彼女のセオリーのような苦しさがある。

 

「その時」まで彼の彼の1日を描いていいるのだけど、

いかに普通の人だったか、ということ。

5分前に出会った警官のとっては、

ただの騒ぎを起こした多くの黒人の若者の一人で、

警官はそんな若者をこれまでも散々見てきていて、

その集団の一部としてしか見ていない。

けど、そんな人はいないということ。

警官と同じように家族がいて、人生を歩んでいる人間ってこと。

「娘がいるいるのに…」

 

これって、映画とかドラマの本質な気がした。

登場人物すべてには背景があるわけで、

その瞬間だけその世界にいる人エキストラな人なんていないということ。

どれだけその人のことを知っているか、想像できるかで、

シーンの印象がめちゃくちゃ変わるということ。

話に奥行きができるということ。

これが出来ている映画やドラマは面白いんだろうな、と分かった。

 

何本こういう映画が作られればいいのだろうか。

この映画は2014年の映画だけど、

2020年に起きたことと、全くそのままじゃないか…

ヘイト・ユー・ギブもそう。

きっと2020年のBLMも映画化される。

トランプも映画化される。

 

風をつかまえた少年 ★★★

風をつかまえた少年(字幕版)

風をつかまえた少年(字幕版)

  • 発売日: 2019/12/01
  • メディア: Prime Video
 

ベーシックな展開のお話ではあるけど

実話に基づいているから。

本当にベーシックなので見ていて何の問題もないけど、

何かすごく心に刺さるかというと、そこまではいかないいい映画。

 

主人公が素晴らしく、両親も素晴らしい、感動した、

というレビューはいくらでも書けて、

当たり前のように学校へ行けて

水が水道から出てくるのも当たり前、

普通であれば食べ物が無くて飢えることもないのに、

真面目に勉強せず

湯水のごとくという言葉があり

食べ物を日々捨てていることをどうすべきなのか。

そういっても何もできないかもしれない。

それでもひとつ、寄付しよう。

 

ハスラーズ ★★★

ハスラーズ(字幕版)

ハスラーズ(字幕版)

  • 発売日: 2020/05/27
  • メディア: Prime Video
 

典型的なつくりのアップダウン映画。

事実が典型的なので仕方ないけど。

54とか、ブギーナイツとかと種類は同じ。

最高に楽しくてお金もあってノリノリなのが落ちるという話。

世界がストリップクラブだった。

バブルって恐ろしい…

普通に見てるぶんには面白いので問題ないけど、

先の通り典型的な話なので先が分かるので後半はどうでもいい。

 

若い女 ★★ 

若い女(字幕版)

若い女(字幕版)

  • 発売日: 2019/11/08
  • メディア: Prime Video
 

フランス女子の日常というか、とある期間を切り取っただけの映画。

フランス人的あるある映画なんだと推測。

ああ、こういうことあるよね、みたいな。

何回か、パリか嫌い、フランスが嫌い、パリが私を嫌いになる、

みたいな事を言ってたんだけど、映画で特段パリの様子を描写するようなことなく…

女性がみんなタバコを吸うのはフランスっぽいですが。

フランス映画だから覚悟をしていたのだけど、あまり毒気もない映画だった。

 

 

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1月映画鑑賞レビュー1

U-nextの無料お試しが再び実施されたので、

amazonprimeで見ることのできなくて気になっていた作品をいくつか見ました。

ここまで見てなかっただけあるのか無いのか、あんまり面白くないものも多かったです…

U-nextは結構映画は多く見ることができますね。

 

 

獣は月夜に夢を見る ★

獣は月夜に夢を見る (字幕版)

獣は月夜に夢を見る (字幕版)

  • 発売日: 2016/10/05
  • メディア: Prime Video
 

 一時流行った目覚め系です。

北欧に誤解を持ってしまいそうな鬱々とした雰囲気は好きだけど、

目覚めが精神的なものではなく、モンスター的な描写になっていたのでいまいち。

目の色が変わったり、超人的な動きをしたり、

スーパーヒーローものみたいな感覚があって、

暗い雰囲気とマッチしなかった。

 

 

シシリアン・ゴースト・ストーリー ★★

シシリアン・ゴースト・ストーリー

シシリアン・ゴースト・ストーリー

  • 発売日: 2019/09/18
  • メディア: Prime Video
 

 インストルメンタル的な映画。

だけど、題材は最高にグロテスク。

回想、夢、妄想、幻覚等々により思春期の甘酸っぱさ、反抗、行動と併せて表現。

暗ーい映像と、時たま写し出されるさわやかな自然で、

誰もが多かれ少なかれ経験するであろう成長過程のもんもんとした心理を感じることができた。

想いの外最後までちゃんと見れたけど、

長くて静かで夢うつつなので、正直途中で寝るレベル。

 

ロブスター ★

ロブスター(字幕版)

ロブスター(字幕版)

  • 発売日: 2016/09/15
  • メディア: Prime Video
 

 前々から気にはなっていたんだけど…

思いのほかおもしろくない…

昨今のマッチングサービスに対する皮肉と見た。

コリン・ファレルのおっさん感。

 

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち ★★

ブレイキングバッドと発想は全く同じだから、

それがイタリア版になってもたいして目新しさはなく…

もう少しイタリア人の普通の生活とか、

そういうのかいま見えたらよかったなぁ。

アメリカ映画見すぎだよ!

ってとこだけ面白かった。

が、この映画自体がアメリカ映画の焼き直し。

 

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2020年の投資の振り返り

●株式

新たに購入した株式は約382万円。

売却による利益は約-99万円。

2020年は塩漬け状態だった銘柄を損切りしました。

ですが、株式投資としては、2019年末比で+8%と利益をだすことが出来ました。

損切りで得た投資資金を他の株式に回すことができた結果ですね。

ポートフォリオは常にプラスにしておく、ということを意識したいと思います。

(今プラスになってないんですが…)

 

投資信託

MONEX証券:前年比+10%

SBI証券:前年比-3%

さわかみファンド:前年比+26%

ということで投資信託全体では前年比+10%でした。

投資信託投資額に対しては+52%(前年は+49%)です。

 

投資信託、株式による投資全体としては、

で評価額前年比+9%で、+170万円でした。

 

 

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