9月映画鑑賞レビュー ★4は「怒り」と「ボーダーライン」
9月に見た新規映画は8本。
割と多い数でした。
・ヴィジット ★
Mナイト・シャマランの映画なので、やっぱりか…と。
この監督は出オチなんですよね。
映画の中の疑問も回収しないし。
シックス・センスみたいなのはもう作れないのでしょうか。
・オール・ユー・ニード・イズ・キル ★★
まあ、トム様映画です。
個人的には、エミリー・ブラントが好きです。
SF映画のなので、特に感想はありません。
・ボーダー・ライン ★★★★
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骨太です。
メキシコ、麻薬、国境、これはベニチオ・デルトロの出番です。
シリアスで濃厚、緊迫感は結構いいと思います。
これもエミリー・ブラントが出ています。
ただ、メキシコ、麻薬、国境、腐敗、は出尽くしたテーマではあります。
クライム系が好きな人は見たらいいと思います。
・グラン・ブルー ★★★
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結構いいです。
海好きな人には見てもらいたいです。
海を題材にした、人間の愛の物語です。
・砂上の法廷 ★★★
キアヌ・リーブスってなんか間が抜けたような感じになるんですけど…
まあまあでした。
どんでん返し系です。
裁判もの好きな人はどうぞ。
・ヘイトフル・エイト ★★★
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タランティーノですので、長いです。
でも結構楽しかったです。
前半の静かなセリフ劇から、後半の怒涛の展開が楽しいです。
・クロッシング・ガード ★
浅くてつまらないです。
・怒り ★★★★
出ている人がみんな良かったです。
特に宮崎あおいと、沖縄の少年が良かったです。
分かりやすいです。
・レッド・タートル ★★
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これはきっと純文学です。
難しいです。
解釈も人それぞれ、見た人同士でいろいろ話し合うのは楽しいと思います。
9月、一番良かったのは、「怒り」ですかね。