3月度映画鑑賞レビュー その1 地上派ばかり
- すべての美しい馬 ★★
馬版ロードムービー。
何の映画なのか良く分からない。
主人公が馬好きなのは分かるけど・・
馬マニアの映画なのだろうか・・・
ストーリーもたいしたものでもない。
ペネロペ・クルスは綺麗。
- デイアフター 2020首都大凍結 ★
あんまり寒そうじゃない・・・
なんだか全部ちぐはぐで、面白くない。
石油会社の社長が最後の最後でアホすぎることや、
家族の意味不明な逮捕拘束、
べたべたな祖父の自己犠牲。
社会派サスペンスとしてはお粗末すぎるし、
アクションとしてもいまいちな映画。
- ワンダーボーイズ ★
これといった印象が無い映画。
なんか、雰囲気を作っている感じは分かるし、
雰囲気もそこそこ悪くはなかったとは思うんだけど、
ストーリーがいまいち。
トビー・マグワイヤのことが結局分からなかったし、
ドラマチックな感じでもなかった。
結局、中年男女が不倫して子どもが出来てるって終わり方。
どうなの(笑)
- クーリエ 過去を運ぶ男 ★★
助手の女の子と関係を持つのが早い。
そして途中置き去りでそのまま最後まで登場せず(笑)。
黒幕は誰なのか、最後どうなるのか、
という期待を持ちつつ観る映画なのだけど、
最近こういう映画が増えたせいか、
期待をしすぎる。
そしてこの手の映画も質が悪いものが多い。
取ってつけたようなオチが待っているわけで、
途中はどうでもいい感じ。
- 映画 深夜食堂 ★★★
ドラマ深夜食堂の映画版。
ドラマが映画化すると、おかしなことになるものもあるけど、
これはまずまず大丈夫だった。
大きく共通のストーリーはありつつ、
ショートストーリー的に構成したのが良かったと思う。
オダギリ・ジョーが何故か警官になっていたのが良く分からないけど。