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3月映画鑑賞レビュー その2 ラ・ラ・ランド注目

ラ・ラ・ランド-オリジナル・サウンドトラック

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 話題のラ・ラ・ランド

オープニングは完全なミュージカル調で始まり、

「おっ」とわくわく感が最大に。

そしてここが最高潮だったようにも思うのが残念…

トーリーは単純なもので、音楽に誤魔化された感じ。

「セッション」の監督なので、

何かすごい展開が待っているのか?と期待していた人もいたようだけど、

私は、こういう話なら、素直なストーリーがよかったと思う。

ちょっと捻ったような、素直ではないような終わり方だったけど、

大団円でもいいではないの?と思った。

「ハッピーエンドは現実味がない、ハッピーエンドではだめという風潮がある」

という記事を読んだことがあったけど、その通りだと思った。

 

  • イフ・アイ・ステイ ★★★

まあまあ興味深いお話。

以前、意識不明から意識を戻した人が、

意識不明中(周りから見れば)、

実は意識があって、周りの会話も全て理解していた、

という恐ろしい話を聞いたことがありますが、

この映画の主人公も幽体離脱のような感じで

意識不明の自分に対する周囲の言葉を聴きます。

興味深かったのは、看護師と祖父の言葉。

なかなか思い言葉ではある。

現在と、過去を上手い具合に交差させていて、面白かったです。

 

  • スノー・タウン ★★
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実話ベースの映画で、

なんだか記録映画のようになってしまった感じ。

ドラマチックでもなく、事実がただ描かれているような感じ。

実話ベースって、脚色ってのが難しいのだろうけど、

主人公の心の動きとかを描いて欲しかったな、と。

貧困の底辺住民のどうしようもないお話。

ただただ、気分が悪くなる映画。

こんな気分になるのは「凶悪」以来かな。

 

  • 百円の恋 ★★
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悪くはないけど、

これも序盤は出てくる人みんな気持ち悪かった。

ただ、急に主人公のスイッチが入って、

ボクシングに取組み始めてからはテンポもよく、

さわやかさが伝わってきた。

そして、試合では現実を突きつけられるとことは良かった。

現実的。

最後なんかハッピーな感じだったけど、

新井浩文が結局だめな人間だったってのは変わらなかったけど。

 

  • ONCE ダブリンの街角で ★★

この女の人めんどくさい。って思った。

しかも人妻だったのか!!

なんとなく雰囲気映画。

主人公の叫びにも近い歌は良かったかもだけど、

登場人物達のように荒いお話だった。

女の子が部屋に来て、

「泊まっていってよ」って言っちゃうところ面白かった。

目が可愛すぎ。

でも女の子が部屋に来たら、言っちゃうよね。

 

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