技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

入社10年、いろんな上司がいたもんだ

先日こんなブログを書きましたが、

escape-ratrace.hatenadiary.jp

その直後、この上司がグループを変わりました。

同じ職場にいて、他のテーマの担当になっただけですが、

普通に考えて、現テーマのマネージャークビってことです。

外資系の会社だったら、本当に会社クビでしょうね。

でも本人大して気にしてなさそう…

むしろ辛いテーマ外れて気楽にしてる雰囲気…

ダメだこりゃ。

 

どうも私が限界に達すると上司が変わるようです。

何かやばい能力があるのかもしれません(笑)。

入社時の上司。

「俺が若い頃は~」タイプ。

頭いいんですよね、だからできない部下の気持ちが分からない人。

新入社員だったのに、何も指導してもらった記憶がない。

で、できる部下ばかり気に入って、部下の好き嫌いをあからさまに出す人。

最低でしたね。

で、私うつ一歩手前。

頭にくもの巣張ってるようで全く働かないし、まぶたがピクピク痙攣。

会社の健康管理室経由、心療内科までいきました。

もう会社休む?ってところで、上司移動。

次の上司は良く見える人で、私の異常っぷりにすぐ気付き、助けてくれました。

元上司は他部署経由、早期退職で転職しました。

 

数年前の上司。

「理論的重箱の隅」タイプ。

まあこの人は仕事面ではすごかったですよ。

技術者として先の先を読むこと、お客に対するデータの出し方とか、

あと口の上手さとか。

でも部下に対してもそれを完璧に求めるため、

「なんで出来ないんだ」ってことを

理論的に指摘されるんですね。で、それが正しい訳ですよ。

私も入社して数年経って、仕事の仕方も覚えてきたわけで、

自分が出来ていないことなんて理解できてる訳ですよ。

それを理論的に重箱の隅をつつくようにぐちぐちと言われる訳ですよ。

その人、職場に対しても負のオーラ出してましたね。

話しかけ難いってやつ。

この人、以前の職場でも部下をうつにした経歴があるそうで…

指導できないんですね。

 で、私またうつ手前。

少しでもおかしかったらおいで、とお医者さんに言われていたので

また心療内科へ(笑)。

で、もうだめだぁって思ったら、私のテーマ移動と、上司の異動。

 で、この上司、関連子会社で出世コースに乗ってます。

まあ仕事は出来ますからね。

 

これ、どちらも、私のやばい能力のせいではなく、

やっぱり職場全体を見ているちゃんとした上司がいたんだと思います。

2回目の時は、直接関係ないのに話を聞いてくれた上司もいました。

感謝感謝。

 

そして、心療内科でやったロールシャッハテストで、

「私はうつになりにくい」性格であることが判明。

あまり自分を責めない傾向があるそうです…。

まあそうかもしれませんね。

すごく気持ちが落ちても、

本音では「僕が悪いんだ」という気持ちよりは

「あの上司が死ねばいいのに」って思ってましたからね。

そんな人は本当のうつにはならないんですね。

手前まではいきますけどね。

 

そんなこんなで、今は比較的安定に仕事してます。

 

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