帰省の経済学 移動時間とコスト
私は中部地方のとある市に住んでおります。
実家は中国地方のとある市。
また帰省の季節になりました。
現住居も、実家も、交通的には非常にアクセスの悪い地域で、
毎年頭を悩ませております。
①JR在来線→新幹線→JR在来線
これまでは多くがこのパターンでした。
在来線、新幹線共に乗っている時間が長く、疲れるんですよね。
駅→駅で7時間くらい掛かります。
②JR在来線→新幹線→羽田→飛行機
ここ1、2年このパターンも使っています。
それぞれ乗っている時間は短いので、身体的には楽。
あと羽田行くので、東京で遊べるというおまけあり。
ネックは、もちろんコスト。
往復で6万円オーバーです。
金額/移動時間(共に往復)を計算しました。
①2,400円/時間
②6,200円/時間
つまり、同じ1時間に対し、
飛行機を使うほうがJRの3倍弱のコストがかかっているという結果。
何か電化製品を買う場合なんかであれば、確実に①を選びますよね。
でもこれを計算したからといって、じゃあJRっでって、ならないんですよね…
空港までの移動時間なんかを入れると、結局移動時間は結構かかるんですが、
体感時間は大きく違うのです…
数字には表れない効果…
計算しただけです。
ただ、飛行機はやはり早めに決めれば安く抑えることできますからね…
今回は(も)なかなか計画を立てなかったため、金額大きくなってしまいます。