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ミャンマー一人旅旅行記⑦ ヤンゴンのパヤー

ヤンゴン市内の見所は主にお寺でしょうか。

これまでの東南アジアの旅行で私は宗教の力というものを凄く感じました。

特に仏教とヒンズー教、この両者の違いは大きいです。

インドやネパールへ行った際に肌で感じました。

日本では体験できないことなので、是非行ってみて欲しいと思います。

 

さて、ミャンマーは仏教国ですが、ヤンゴンで大きいのは

シェダゴォン・パヤースーレー・パヤーですかね。

 

シェダゴォン・パヤー

ヤンゴン市内の北に位置しています。

市内から歩いても行けます。

市内からふらふら歩いていると、大きな金色のパヤーが見えてきます。

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道路を渡り南参道から入ることになります。

ここで履物を脱ぐのか脱がないのか微妙なところ、

参道内の階段を行くのかどうかも微妙なところ。

上の階段を上った、南参道の東側に観光客用の入り口があります。

そこで入場料を払い、エレベーターで入場。

 

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思ったよりでかい。

そして思ったより金色。すべて金なんです。

他の国の仏教のお寺と同様、パヤーを中心に一周巡れるようになっており、

参拝客は左回りで巡ります。

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自分の生まれた曜日によって決まる八曜日というものがあり、

それらがパヤーの周囲に配置されています。

皆、自分の曜日の像に祈りを捧げます。

写真は、土曜日。私は土曜日だったので。

まあ、大きくて広いですね。

そしてたくさんの仏像が周囲に配置されています。

人々の憩いの場的な場所にもなっているようで、

幼稚園児の遠足や、ボランティア活動、昼寝などしているよう。

日本のお寺とは大分雰囲気が違いますが、

京都、奈良の大きなお寺や、城山公園みたいな雰囲気でしょうか。

 

スーレー・パヤー

こちらは市内の南にあります。

このパヤーを中心に道路が伸びています。

凱旋門みたいですね。

パヤーの周囲は丸く道路に囲まれています。

そして外側にはいろんなお店が並んでいます。

手相や楽器屋とか、あまり関係ないお店も。

パヤー内の構造はだいたいシェダゴォン・パヤーと同じですね。

規模はだいぶ小さいですが。

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鳩がいっぱい。籠の小鳥を買って逃がす、というのもありました。

市内にあり、道路を挟んだ向かいには公園もあります。

待ち合わせに使い、お参りをしてからデート、

という感じのカップルを見ました。

宗教が根付いていますね。

日本でお寺か神社にお参りしてからデートという若者はそういないでしょう。

 

日本も同じ仏教国ですが、この違いはなんでしょうね。

そもそも日本の仏教はかなり変化を加えていますので、

もはや宗教なのか分りません。

神道の方がまだ宗教色が強いかもしれませんね。

東南アジアなんかの国へ行くと、やはり宗教について考えることが多いです。

 

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