ミャンマー一人旅旅行記⑪ カックー遺跡
私はどうしてもこの遺跡へ行きたかった。
カックー遺跡
なんかすごくないですか?
いろいろ調べた結果、日程も考慮してバガンから夜行バスで行くことに。
escape-ratrace.hatenadiary.jpタウンジーにあるG.I.C.オフィスでいろいろ手配できるということなので、タウンジーへ。
このバスはインレー湖を経由するので、インレー湖への観光客も利用します。
殆ど、というか私以外皆インレー湖で下車しましたw
大きなバスに私1人でタウンジーへ。
タウンジーはこんな感じ。
割と大きな街ですが、観光地という感じは全く無く、
この旅で一番の「おおっ、やばいところへ来たぞ」感がありました。
別にやばくはないのですがw、観光客いないし、雰囲気が違って超楽しいw
G.I.C.オフィスでタクシー、ガイド、を手配してカックー遺跡へ。
帰りの空港までの送りも含めて71,600チャットでした。結構な出費。
タウンジーからは車で1時間半くらい。
ほんと多数の仏塔が乱立しています。
下の写真では道が見えますが、左右の塔の中へ入って行くと迷子になりそうです。
これらの塔は、仏陀の教えを受けた人達が、その教えを忘れないように建てたものだとか。
その人の経済力によって大きい塔や小さい塔になっているとこと。
塔のてっぺんには「傘」がついています。
その傘には風鈴がついていて、風が吹くとりんりん、ぽこぽこと音色が鳴ります。
これが非常に幻想的で良かったです。
修行中のこどものお坊さん。
塔の隙間にちらちら歩いているのが見え、なんだか「本物?w」みたいな感じでした。
離れて見て見ると実はこんな感じ。
周囲は綺麗に整備されています。
そのせいでちょっと幻想的な感じが薄れてしまいますね。
もしこの遺跡が、バガンのような森の中に忽然と現れたとしたら、
それはきっとすごい光景だと思います。
整備もよいですが、もうちょっと周囲を樹木で囲むとかしたらいいかなと。
観光客はまばらで、かなり少なかったです。
行かないと後悔すると思うので、行ってよかったです。