ラオス一人旅旅行記 ②パークウー洞窟とタート・クワーンシーの滝
地球の歩き方のルアンパバーン郊外の見所で最初に載っている二箇所。
あまり行くところが無い中、ここは行くべきかな、と。
パークウー洞窟はメコン川を舟で登ることになるのでボート手配が必要です。
タート・クワーンシーの滝は市内から約30kmということなので、
頑張れば自分でバイクを借りて行くこともできます。
実際に、バイクで行っている旅行者も結構いました。
私は両方を回る1日ツアーを手配することに。
ルアンパバーンの街にはツアー手配のお店がたくさんありますので、
どこかに飛び込みで手配しても大丈夫だと思います。
私は、めんどくさかったのでホテル経由で。
(最初はHISのデスクへ行こうと思ってたのですが、お休みだったので)
ホテルでいろいろ相談した結果、All Lao travelという会社を手配したようです。
(trip advisorで評価良くないですね(笑))
最初、日本語ガイド付きを提案され、200ドル近くしたのでやめて、
英語ガイドはどうだったか覚えてないのですが…100ドルはしたかな…
HISの1日ツアーでも118ドルと書いてあったんで、高いですね。
ということで、ガイド無しでボートとミニバスのみの手配に。
35ドル。安い。
結果、ガイド要らないです。
メコン川とか地形とか洞窟とか、いろいろ聞けるのかもしれませんが、
のんびりメコン川を登ることを楽しむならガイドいらないです。
パークウー洞窟
ルアンパバーンのボート乗り場から乗船。
私の乗ったボートは左のようなものです、あまりいいボートではないですね(笑)。
一つのボートに10人くらい乗船しました。
右はちょっと良さげなボート。2人しか乗ってないのでプライベートツアーですかね。
メコン川を登っていきます。
ずっと緑と山の風景です。
涼しくはないですが…舟は気持ちがいいですね。
ボート用の給油所もあります。
ちょっと給油量が分からなかったのですが、200,000kipでした。
下の写真、多分エレファントライドですね。
ルアンパバーンではエレファントライドのツアーも主力の商品です。
象に乗れたり、象使いの体験ができたりというのもあります。
でもなんだか、動物愛護の精神からはどうなのかな…象は知能高いし…
という気持ちが私にはあり、エレファントライドは体験しませんでした。
小一時間くらいですかね、洞窟に着きます。
こんな階段を上っていくと、
岩肌をくりぬいたような洞窟の入り口があります。
中は真っ暗ですが、たくさんの仏像が並んでいます。
正直、かなり小規模です…。
奥行きもそんなに無いですし…圧巻、という訳では…。
実はここにもう一箇所仏像が並んでいる場所があったようです。
そっちが「圧巻」って書いてあったんですが、行かなかった…
このツアーだと、滞在時間は1時間でした。十分です。
地元の子どもたちと談笑。
そんなこんなでまたボートに乗ってルアンパバーンへ帰ります。
タート・クワーンシーの滝
ルアンパバーンの街から車で小一時間。
タート・クワーンシーの滝です。
滝です。
良く分かりませんが地質成分による青い水と棚田のように段々になっている地形が特徴です。
泳ぐこともできます。
めっちゃ暑かったので泳ごうかとも思いましたが、やめました。
ちなみに月の輪グマの保護センターでもあります。
ちなみに、パークウー洞窟、クワーンシーの滝両方とも
入場料に20,000kipまの必要です。
ということで今回ガイドは必要ありませんでした。
特に滝のほうはいらないですね。
もちろん、ガイドにちゃんといろんな背景とか詳しく説明してもらえば
理解は深まります、特にお寺や博物館なんかはそうですね。
この2つの観光スポットですが、
期待を大きく超えるような印象は得られませんが、
メコン川クルーズと思って行けばいいと思います。