1月映画鑑賞レビュー1
U-nextの無料お試しが再び実施されたので、
amazonprimeで見ることのできなくて気になっていた作品をいくつか見ました。
ここまで見てなかっただけあるのか無いのか、あんまり面白くないものも多かったです…
U-nextは結構映画は多く見ることができますね。
獣は月夜に夢を見る ★
一時流行った目覚め系です。
北欧に誤解を持ってしまいそうな鬱々とした雰囲気は好きだけど、
目覚めが精神的なものではなく、モンスター的な描写になっていたのでいまいち。
目の色が変わったり、超人的な動きをしたり、
スーパーヒーローものみたいな感覚があって、
暗い雰囲気とマッチしなかった。
シシリアン・ゴースト・ストーリー ★★
インストルメンタル的な映画。
だけど、題材は最高にグロテスク。
回想、夢、妄想、幻覚等々により思春期の甘酸っぱさ、反抗、行動と併せて表現。
暗ーい映像と、時たま写し出されるさわやかな自然で、
誰もが多かれ少なかれ経験するであろう成長過程のもんもんとした心理を感じることができた。
想いの外最後までちゃんと見れたけど、
長くて静かで夢うつつなので、正直途中で寝るレベル。
ロブスター ★
前々から気にはなっていたんだけど…
思いのほかおもしろくない…
昨今のマッチングサービスに対する皮肉と見た。
コリン・ファレルのおっさん感。
いつだってやめられる 7人の危ない教授たち ★★
ブレイキングバッドと発想は全く同じだから、
それがイタリア版になってもたいして目新しさはなく…
もう少しイタリア人の普通の生活とか、
そういうのかいま見えたらよかったなぁ。
アメリカ映画見すぎだよ!
ってとこだけ面白かった。
が、この映画自体がアメリカ映画の焼き直し。