技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

クソロックの経済学

ブログの趣旨から大きく外れる内容ですが。

同じような早いテンポのギターとドラム。
でもドラムは強くなくベースも弱い。
一見女性のような、細くかん高い声のボーカル。
同じようなリズムの繰り返し。
イントロはそこそこ聞けるのに、
ボーカルが入ると台無し、声が出てない。
「自分のやりたいことやれよ」
「夢に向かって」
「死ぬ気で歌います」
「愛してます」
「騒げー」

みんな同じです。

CDが売れないから、
とにかくデビューさせないといけない、
まさに、下手な鉄砲状態、薄利多売状態。
レコード会社の、洋楽を聞きまくって来た人たちが
納得するバンドを選んでたら会社が潰れる。
メジャーに出てくるのは、
ある一定以上の基準をクリアした安定性能の商品。
まさに大手小売店状態。

自分で「いいもの」を探さなくても、
あるていど「いいもの」がすぐ見つかる。

だから、再結成ブームでもあるんですね。

ノエルギャラガーは
「芸術的にやれることはやった、金ももういらない、
ならもうバンドをする意味はない」
と言ってました。
関係ないですけどね。
レコード会社は金が欲しいから、
芸術じゃなくても音楽を作るのです。

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