技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

仕事効率化のためにはコミュニケーションが必要です メールよりも電話、さらに会った方がかかる時間は少ない

仕事でも、人との相性というものは良くあります。

ここの所、社内の他部署人Aさんとやりとりをしていました。
Aさんは、私とは違う事業所にいる人で、
営業ではないですが、私たちのような研究所の人間が他社とやりとりをする際の窓口になるような部署の人です。
(研究所はいろいろ機密的なこともあるので、Aさんの部署を通さないといけない場合もあります)

さて、先日、他社、Aさん、私で、打ち合わせがあり、今後の方針を決めました。
その後、私の部署内で、方針を変えた方がいいのではないか、となりました。
そこで私は、直接他社へ連絡するのはまずいので、まずAさんに連絡(メール)しました。

メールが返ってきません。
のんびりした内容なら、別にいいのですが、他社との約束があったことなので、急ぎでした。
電話にも出ません。
私がメールしたのはその打ち合わせの日の夜でしたが、メールが帰ってきたのは
丸一日後、翌日の夕方でした・・・。
内容、私(研究所)の考えが分からない、というものでした。

以前から、Aさんはメールのレスポンスが非常に悪く、
「〇〇はどうなりましたか?」といったメールにはことごとく返信しません。
が、同僚に聞くと、「遅いけど返信はある」そうです。
はぁ??

私は普段実験したたりして、メールをすぐに見えれないこともあるので、
そのAさんの返信に対して、数時間後のその日の夜に電話しました。
出ません。
ので、メールしておきました。
翌朝、返信がありました。
内容はやはり、「言ってることが分からないとか」なんとか。
しかも、他社との約束のためにはその日中に私は動かないといけないのに、
その点には何も言及せず。

すぐに電話しましたが、繋がらない・・・
何回かけても繋がらない・・・
そこでAさんの部署に電話すると、
「今日は出張で、T事業所へ行っています。」
はぁ????

T事業所は、私のいる事業所です。
T事業所へ来るなら、メールに一言、「明日行きますので、話ししましょう。」
ってできないんですか????
信じられない。
5分の距離にいるのに、自分がいることを知らせずに、
レスポンスの悪いメールでやりとりしようとしてたんでしょうか。
できれば会いたくないから隠してたんでしょうか。

携帯番号を教えてもらって電話して、
「今日T事業所にいらっしゃるんですよね!?」
って行って会う約束を取りました。

その時間まで、私は、
あくまで他社とのやり取りの内容について、
どうやて研究所の方針を分からせようか、なんて説明したら分かるか、
ついでに、この対応について何かチクリと言ってやろうか、と思考を巡らせました。

で、実際に会って、
普通に説明したら、即効了承しました。
はぁ!!????
いままでのやりとりは一体なんなのか・・・。
Aさんの分からなかったことが分かったらしいですが、
だったらメールにそのことをピンポイントで書いて私に聞けばいいし、
電話して聞けば即解決したはず。
なんなんだ。

私より20歳くらい年上の役職者なのに。
Aさんとの話し合いのために溜めていたエネルギーの行き場が無くなりました。
このことは、私の仕事の効率を著しく落としました。
メンタル的にもすごく疲れました。

仕事の効率化を会社から散々言われている昨今、
こんなことがすごく効率が悪い。
確かにメールは便利です。
記録が残るし、いろいろ伝えることができる。
でも、微妙なニュアンスは難しいし、急を要する時には使えません。
電話ならすぐに話せるし、
さらに面と向かえば、お互いの表情を見ながら話せる。
使い分けは大いに必要です。

Aさんとやり取りしている人は私の部署にも他にもいて、
私がAさんと会うと聞きつけ、その後みんなAさんの所へ押しかけました(笑)。
きっとAさんはやろうとしていた仕事ができず、効率を落としたことでしょう。


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