技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

30代の資産設計と家

こんな記事がありました。
年代別の金融資産保有額の平均値です(出典:金融広報中央委員会ホームページより)。

・20歳代 平均 346万円 中央値 220万円
・30歳代 平均 656万円 中央値 450万円
・40歳代 平均 913万円 中央値 650万円
・50歳代 平均 1,643万円 中央値 1,000万円
・60歳代 平均 2,515万円 中央値 1,502万円
・70歳代 平均 2,370万円 中央値 1,514万円

hoyuugaku

金融資産は、年代が上がるに連れて大きくなります。
60歳代でピークです。
70歳代でちょっと減っていますが、微減ですね。
ってことは、このお金は、相続されることになるんでしょうかね。
相続にも税金かかりますからね。

しかし、30歳代の貯金額は、中央値が450万円ということで、
50%以上の人が500万円持っていない、ということになります。
これでは車も買えないですね・・・。

私の考えとしては、30代で家庭を持ち、頑張って家を建てる、買う、保険に入る、
という行動が原因のひとつと思っています。
確かに家はそこが定住できるのであれば、子どもの小さい早いうちから、
手に入れる、というのも良いとは思います。
でも私はまだ、現在の地に定住、終の棲家にする覚悟はできません。
賃貸で十分と思っています。
よく、家を買った方が、賃貸より安くつく、という発言もありますが、
これは間違いで、買った家は古くなる一方で、維持費が掛かります。
結局、どっちもどっちです。
なので私は、今は機動力の高い賃貸を選びます。
ライフスタイルに合わせた選択が必要です。



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