電子化と技術力

そういえば昨日は25日だったので、
多くのｻﾗﾘｰﾏﾝの方は給料日だったでしょうか。

うちの会社では、昨年くらいから、
給与明細がweb化されました。
紙の明細が配られないので、
ついつい給料日なことを忘れます。

一昔前は、現金支給だったはずです。
その頃から比べると、
お金を貰っている感が薄れているんでしょうね。

さらに、異動や昇進の辞令もweb化しています。
こちらはまだ私は遭遇していませんが。
まぁもともと只の紙で、
机の中にしまわれてるだけですからね。
無くてもいいです。

そのうち表彰の賞状なんかも
web化しちゃうかもしれませんね。
紙の節約と利便性からしたらいいかもしれませんが
内容によっては味気ないものにもなりますね。

また、今は実験ﾃﾞｰﾀをｴｸｾﾙで整理し、
報告書をﾜｰﾄﾞで書いて、
発表資料をﾊﾟﾜﾎﾟでまとめ、
ﾃﾞｰﾀで保管しておく、って当たり前ですが、
たまに、昔の手書きの技術資料なんかが出てきます。
もちろんｸﾞﾗﾌも手書き、
計算式も手書き。
てことは計算も電卓？？
本当にちゃんと理解してないと書けないよなぁ、
て思います。
一昔前の技術者の方が、
(少なくとも今の私よりは)技術力が高いですね。

電子は便利ですが、
電子に頼らない力強も技術者としては必要です。




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