4月度映画鑑賞レビュー その1
ペンタゴンペーパーズ ★★★
メリルストリープの映画。さすが。
でも主演女優賞はとってなかったですね。
数年前のスポットライトのような、巨大な陰謀と戦う組織のお話。
緊迫感あり、締まった映画でよかったです。
スポットライトはキリスト教というある意味最強の組織でしたが
今回はアメリカ政府というまたまた最強の相手。
報道というある意味正義を実行する人達、
しかし相手は政府というすべてを覆しかねない組織。
映画で見れば勇気ある素晴らしい話だけど
実際はどれだけ心を削ったことか…
ポスト、大変だっただとうな。
素晴らしい。
レッドスパロー ★★★
ロシアのスパイ養成の話。
ロシアが舞台の映画だけど、製作はアメリカ。
なんだかものすごく偏見を感じました(笑)。
ひどい描かれ方です。
もし本当だったらホントにひどい話。
でもロシアだったら有り得なくもないのかも…
と思ってしまうとことが怖い…。
全体的に重く暗い感じがよかったですね。
金曜仕事終わり夜に見るのにちょうどいい感じの映画。
スプリット ★★
シャマラン的、割と早い段階でネタバレする映画。
とはいいつつ、ネタバレしても問題ない映画。
世代的には仙水忍を思い出します(笑)
やっぱり主人格がキーマンなんだね、当たりまえか。
明らかに分かる人格の交代は2~3人だったように思うけど、
シャマランのことだから
きっと気付かないうちに人格コロコロ変えてたりしてそうな気がする。
フローズンタイム ★★
若干アートのような、不思議な映画。
日常の中で自分だけ時間が止まっているような感覚、
分からなくもないかな…。
怒った女の子の描写が凄かったのと
(さっきまで可愛かったのに…w)
いつも女の子にビンタされてる友人が面白かった。
幸せのポートレート ★★
まあちょっと、登場人物すべてに共感できず…
共感できることが良い映画の条件でもないとは思うけど、
恋愛映画だし、それがないとちょっと難しいかな、と。
ハッピーエンドなら何があってもいいわけじゃないよね。