ボーナス
賞与を受け取りました。
夏の賞与と全く同じ額。
評価は上がらなかったようです。
ちょっと期待はしていたのですが…
昨年資格が上がり、その資格の中での評価ということになっています。
私は30代ですが、その資格は役職者を除いた一番上の資格になります。
つまり、多くの30代半ば以上の年齢の人で構成される資格です。
要するにスポーツ界で言えば一部リーグ、フィギアスケートでいうとシニアクラス。
なので相対的に評価が上がるのは難しいです。
評価が上がっていけば、役職者への昇格へ繋がるわけですが…
さて、賞与により資産が増えたわけですが、
資産推移を見ると、昨年の賞与時比較で約19%の増加。
投資信託、株などの投資関係で+14%、
普通預金で+26%となっています。
つまり普通預金による資産増加が大きいわけです。
年2回の賞与による影響が大きいでしょう。
もっと投資につぎ込んでもよいのかもしれません。
しかし、まだまだ投資で上手く資産を増やすサイクルにはなっていないので
現金の安全ネットは敷いておかないといけないと思います。
今年最後のふるさと納税到着
ふるさと納税の品が届きました。
これはリピートです。
今年の納税可能額残ってたし、ちょうど体組成計欲しかったのでゲットしました。
だけどこの体組成計、普通に買えば15,000円くらいで買えるんですよね。
41,000円ってなると、ちょっと大きな額だなぁて印象ですよね。
まあ、お米の場合も、15,000円なんてスーパーの何倍かの値段ですしね。
なので、ふるさと納税って、金額は全く関係ないんですよね。
2,000円以上で、トータルで控除される金額に収まれば全てお得って感じです。
この2品、11月に申し込んだのですが、到着に少し時間かかりましたね。
みんな駆け込みしてるんでしょう。
私は今年はこれで終わりですね。
11月度映画鑑賞レビュー その2 後半やばいよ
アマゾンプライムなんかでは、
ツタヤでは絶対レンタルしないような作品も見る機会を得ます。
その結果は様々です…
恋する惑星 ★★★
これ結構昔の映画ですけど、
主題歌だけはよく知っていました。
まあ、なんとなくポップな変な感じのかわいらしい映画ですね。
音楽の使い方がかっこいい。
店のBGMのカリフォルニアドリーミングが良いし、
その音が大きくて会話できてないところが素敵。
若い金城武がいろんな言葉使って女の子と話すのが素敵。
そっちの話も続きがあれば観たかったな…と。
ミスター・ノーバディ ★★
人間が死ななくなった未来に唯一死ぬ人間、
というなんだか凄く心惹かれる設定だったのだが、
その設定は結局最後には一体どうなったのか。
その死ぬ人間を中継して死なない人間達が見ていたのだが、
それはどうなったのか、回収されなかった。
中身は「ifもしも」である。
あのときああしていれば、こんな人生が…
あれ、どれが本当の人生だったっけ…
いろんなレビューがあるけど、
私は丸投げが過ぎるストーリーだと思う。
デビル ★★
エレベーターに閉じ込められた男女5人。
それだけで説明は十分な映画。
想像できるようにあとは単純。
ただ、「デビル」であること。
キャビン ★
これは見方が問われる映画。
例えば、友人5人でお泊りし、
酔っ払い騒ぎながら見るのであれば問題ないかもしれない。
ただしこれも丸投げ感が半端ない。
あーどうしよう、どうしよう、
終わり方どうしよう…
あーもういいや、歴史上のモンスター全部暴れさせてぶち壊しちゃえ
っていう感じ。
そういうB級映画の古典パターンを楽しめるなら観てもよい。
だから真面目に一人で見るとどうしようもない…
ビール・フェスタ ★
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ビールの大飲み大会の映画。
これも上のキャビンみたいにベタベタ。
でもアホくささもぶっ飛ぶところまでいってるわけではないんだよなぁ…
スウェーデンチームが良かった。
11月度映画鑑賞レビュー その1 ★3つのものたち
11月は 映画館へ1回しか行かなかったようです。
その代わり、アマゾンプライムで映画を観るのが増えました。
まともな男 ★★★
唯一映画館で鑑賞した映画。
まあなんか、全ての判断が悪いほうへと転がっていく感じの、
多少はみんな思い当たるようなお話。
誰かのためを思って行動するんだけど、それが間違っているという。
妻、娘に対し弱い父親像は外国でも同じなんだな…と。
あまり「頑張れ」とか、感情的になれない映画。
アルコールが入ると切れる父親は面白い。(というかダメ…)
そして妻を求めてあしらわれる姿と、
仲直りしたのか、フェラされて恍惚の表情を浮かべる姿は笑える。
結局、自分がよければ他人のことはどうでもいい、という結論。
だと思う。
ブルーに生まれついて ★★★
歌がしびれる。
特に最後の、「霧から抜け出せない僕…」ってね。
そうなんだよね。
どん底から這い上がってまた昔と同じステージに立つことは凄い。
それは普通はできないことだから、
レジェンドと言われる所以でもあるのでしょう。
ただ、一番大事なものを失うことが分かってても
抜け出せない僕…
生理的なものなのか、メンタル的なものなのか…
悲しくなってしまう映画。
歌にしびれるのは、やはり歌詞がその人の人生を反映しているからだ。
嫌な自分を歌っているから。
だから響く。
今の日本の若いミュージシャンはドラッグをやれとは言わないけど、
もっと堕ちるべきだ。
ヒトラーの忘れもの ★★★
勝者がいれば敗者がいて、歴史の表舞台があれば裏舞台もあり。
ナチスドイツの行ないを描いた映画は結構あるけど、
その逆、しかも戦後の話は見たことがない。
お話としては単純なもの。
ただし内容は悲惨なもの。
ヒトラーの忘れ物というよりは、戦争の忘れ物。
現代のように探知機なんかで地雷を除去する技術が無かった以上、
人力に頼るしかないのは事実。
だとすると、それを誰にやらせるか…
その立場になれば判断は決まっているようにも思う。
それが戦争の忘れ物だ。
映画で描かれている軍人のような人がいたかは分からないが
(多分いなかったと思うけど)
人間としての心を目覚めさせてしまったことは良かったのか悪かったのか。
フェンス ★★★
割と予想外の展開で、急展開だった。
黒人差別と家族愛をメインテーマとして映画だと思っていたのだが、
(もちろん黒人差別は登場人物のバックグラウンドに大きくあるのだが)
それ自体がどうこういう映画ではなく、
一家族、夫婦のお話だった。
ただ全く共感できない、応援できない父親。
日本でも過去の産物とされる父親像。
あきらかに近所でも有名なうるさい親父。
出演者はみんな良く、
デンゼルワシントンは上の父親像を完璧にしていて凄かった。
しゃべりまくり。
妻や息子が思いをぶちまけるシーンもそれぞれの俳優が
思いがこもっていて凄くよかった。
ドライビングMissデイジー ★★★
モーガンフリーマン。
そしてジェシカ・タンディという女優、多分始めて認識したけど、
きっと凄い女優さんだ。
こっそりと、というか、何年後…とかいう字幕無く時が流れる映画。
元々高齢な二人から歳を取るわけだから外見はそれ程変わっていかないんだけど
二人の距離が少しづつちゃんと変わっているのがすごい。
ちゃんと何年も付き合ってできた関係性を演技できてると思った。
この映画では、とあるイベントがきっかけで二人の距離が急に縮まるというようなことは無い。
だからこそ、見てる人が「ああ、ちょっと仲良くなってる」
とかって自然に思えるのがすごいなぁ、と思った。
静かないい映画。