久々の利益確定、JDIと東芝+9%
なんと9ヶ月ぶりの株式売買…
保有株が大きくマイナスで、損切りする判断もできず、
買い付け余力が無く仕込めもしなかったためです。
この2点は反省点です。
昨年末も同じ事を言っていましたが…
ここのところの円高で株価も上がったため
ついに評価利益が出た銘柄があったので利益確定しました。
・JDI200株売却+5600円の利益確定で+9.9%
・東芝1000株売却+34000円の利益確定で+8.1%
どちらも私の保有株の中でかなりの損益を出していた銘柄です。
ちなみにどちらもまだ数株保有してます。
年末に向けてもうちょっと上がりそうな気配もあります。
今回の一部売却でそこそこの利率が出たので、そこまで高望みせず、
+5%くらいになったら売ってしまおうと思います。
これで買い付け余力が多少できました。
ここで何か買うと、また余力が無くなるのですが…
悩ましいところです。
また株価が下がる曲面は来るのでその時に残しておこうかとも思います。
年内は様子見でしょうか。
トランプが変なこと言い出すかもしれませんし。
やっとふるさと納税利用、日用品メインで。
ついに重い腰を上げてふるさと納税をおこなってみました。
簡単・・・。
ワンストップ特例適応のためには申請書の提出が必要なため、
今年度分は2017年1月10日までの送付が必要なので、
ぼちぼちぎりぎりのタイミングです。
私はあまり物欲もないのですが、
いろいろ眺めていると、いろいろ欲しくなりますね。
不必要なもの、普通には購入しないものを貰う、というのもありな気はしますが、
ふるさと納税に関しては、資産が増えるわけではないので、
投資、節約という観点では、
必要なものを2000円の負担で入手できると考えた方がいいと思います。
なので、米、食料品の返礼のある自治体へ寄付しました。
米なんかは日常必ず買いますので、定期的にふるさと納税を利用して購入すれば、
2000円の負担で何回も入手できます。
来年度は、これを軸に行こうかと思います。
また、その他食料品や生活雑貨などの日常品も、
必要になったときにふるさと納税を眺めてみるようにします。
米を1回入手すれば、すでに元は取れるくらいになりますので。
で、眺めていて、一点、不必要な返礼に寄付しました(笑)
本当のふるさと、地元の品です。
これは、本当に欲しい、と思ったのですが
普通では絶対お金出さないものなので・・・。
品物と、申請書が届くのが楽しみですね。
みずほから配当金・・・1500円
みずほフィナンシャルグループから配当金の通知が来ました。
1株あたり3.75円、400株持ってますので、1500円でした。
うーん。
単価が安いので、保有株400ではこんなものですかね。
みずほはまだ評価額マイナスですが…
11月映画鑑賞レビュー その2 「おみおくりの作法」と「君がくれたグッドライフ」
続き
- 陰謀のスプレマシー ★
正直言って、よく覚えてません。
スパイ、理不尽、巻き込まれ、アクション、
という、なんとも良くある話です。
なので、突出するものが無い。
覚えているのは、そればで描いてきた主人公のキャラを一掃する、
「チュドーン」的な最後。安易すぎます。
- 手紙は覚えている ★★★
もうくたくたなおじいさんがいろいろやっちゃう映画です。
みどころは、老人同士のやりあい、老人の悲哀ですかね。
なんとなくオチが見えてしまうのですが、
それは関係なく、「どうなるのかなー」という期待を持ちながら観られます。
主人公は認知症ですぐ忘れてしまうので、
「手紙が覚えている」んです。
腕にメモもしていました。
メメント観たくなりました。
そこそこお勧めです。
- パーカー ★★
ジェイソン・ステイサムの映画。
それに尽きます。
なんだかジェイソン・ステイサムの映画はどれも同じに感じるのは私だけでしょうか。
悪いんだけど正義な暴力。そんな話です。
ジェニファー・ロペスが綺麗。
- イット・フォローズ ★★
うーん、これも怪作ですね。
設定は面白く、なんやかんや考えてみるのには良いかもしれません。
鬼ごっこというか、「IT」に感染すると理不尽に「IT」が殺しにくるという、
そして「IT」を誰かに感染させる方法はセックスという、なんとも…
(どう考えてもHIV啓発映画と思いました)
途中、「IT」が実体化してしまうところ、個人的にはここがNGです。
メンタル的な内容でずっといって欲しかった。
もっとなんかいろいろ表現されていることがあるんじゃないか、
と考えてしまう映画。
- 君がくれたグッドライフ ★★★☆
母は強し。
それが主題ではないのですが、映画を観ていてそう思いました。
一番愛しているはずで、一番苦しいはずだけど、
一番の理解者であるように見えました。
自分の死を自分で決めるという、
私には考えも及ばない人生の話。
ここに至るまでに、妻、母とは多くのぶつかり合い、葛藤があったのだろうと思います。
最後まで主人公の強さが見えた映画でした。
主人公も含め、すべての登場人物が強くあろうとしていて、
それでも時にふと弱さを出してしまうのが辛い。
「死ぬんだぞ、怖いにきまってるだろ」
「僕の人生は長くはなかったけど充実していた」
響きました。
- おみおくりの作法 ★★★☆
意図せず、死をテーマにした映画が続きました。
身寄り無く亡くなった人の世話(葬儀)をする主人公。
丁寧にその人の人生を辿っていくロードムービーのよう。
葬儀は誰のためか、亡くなった人のためか、残された人のためか。
この映画で主人公が最後に行なった葬儀では、
残された人たちは、主人公のお陰で新しい人生を歩めそうです。
それもハッピーな感じの。
最後、彼の表情はどんな気持ちが込められているんでしょうね。
悲しいような幸せなような。
イギリス映画、とてつもない映画をつくってしまいました。
一見の価値ありです。
ラストの2作は良品だと思います。
どちらもヨーロッパの映画です。
丁寧に作ってありますね。
11月映画鑑賞レビュー その1
今月はいつの間にかちょっと多めに観ていたようなので2回に分けます。
- 卓球温泉 ★★
よくある何かを通して自分を見つめ、家族との絆を取り戻す系の映画。
それが今回は寂れた温泉地での卓球、ということ。
結構前の映画で、一番驚いたのは窪塚洋介が出ていること。
これはピンポンへの布石か…(笑)
- グランド・フィナーレ ★★
エンターテイメントではない、良くも悪くも監督の自己満足映画。
芸術的、文学的、と言えば聞こえはいいですが、
ストーリーを楽しめる映画ではない。
もっと歳を取ってから観たらもしかしたら何か感じるものがあるのかも。
この手の映画って、絶対官能的な表現がいくつか入るんだけど、
やっぱり世界は性で動いているってことか、
人生を纏めようとした時には性を超越するということか…(笑)
映像はきれいだった。
- ブレイク・アウト ★
全く面白くない。
ニコラス・ケイジはどうも間延びするんだよな…
フェイス・オフが奇跡だったようだ。
この手の映画は腐る程あるので、その中では突出することは無理。
いろいろ中途半端で、見せ場が無い。
- アイデンティティ ★★★
マインドファック系。
シチュエーションは良くある理不尽殺人系ですが、
オチに至るまでの過程がしっかりしているので面白いです。
個人的にこの映画のオチはちょっと卑怯というか、
何とでもできてしまうので少し減点ではありますが、
そんな文句も言いつつ楽しめる映画です。
サスペンス、どんでん返し系の映画が好きな人にはお勧めです。
- パフューム ある人殺しの物語 ★★★★
これはすごいです。
ただ、万人には勧められないとも思います。
タイトルからして、ちょっとやばいんですが、
「狂気」に満ちた映画です。
「ある人殺し」をずっと描く訳ですが、そこに徹底している点が良い。
ストーリーテラーの語りにより
客観的に主人公を描いているのも良い。
そして圧巻のラスト。
このラストは物議をかもしますが、
このラストで一気にB級映画になった、とい気もしなくはありまん(笑)。
私は、狂気を貫いたという点で、ありだと思っています。
- ジャック・リーチャー ★★★
安定のトム様映画。
私前作のアウトローを見てないので(多分)、
つながりがどうとかは分かりませんが。
女の子との関係ですかね、面白いところ。
最後までどうなの?と。
映画内では結論が出ましたが、
疑り深い私は、実は違うんじゃないの?
と思ってます(笑)。
駄作から怪作までバリエーション豊富でした。
映画好きな方には、是非パフュームを観ていただきたい。