12月映画鑑賞レビュー その2 ギフテッド
・ギフテッド ★★★
ありきたりなストーリーではありますが、
その分問題なく面白い感動作です。
ギフテッドって、「贈られた才能」みたいな感じなんですね。
ていうかこの子、可愛すぎ。
天才なんだけど、甘える様子とかが子どもっぽくてよい。
ありきたりなストーリーなのでやはり出てくるモンスター祖母。
どうしようもないですね。
しかし、あの姉、母親を上回りすごいですね。
あれはすごい。「死んだら公開して」って。
普通はね、死んだらってね。
あんなこと言われてたら死んでしまいそうだ。
そういうシーンとか、
病院で知らない人達の出産を見せるシーンとか、
なんだか新しい感覚があって良かった。
・13デイズ ★★
実話のシリアスもの。
こんなことが本当に歴史上起こってたと考えると怖すぎ。
本当、一触即発で、大統領の判断でどうなっていたことか…
ロシアの高官?が
「あなたはいい人だ。他にもいい人がいるんだろう。」
と言って事態が収束していったようなシーンがありました。
今のアメリカはどうですか?
いい人はいますか?
少なくとも、大統領はあの人ですから、
この映画に出てきたら、序盤で核のスイッチを押すでしょうね。
怖っ。
・サイレントヒル ★
これ日本のゲーム原作らしいですけど、まあひどいできです。
ゲーム原作というとバイオハザードですが、
それの劣化版と言うにも申し訳ないような敵キャラ…
ゲーム知ってる人なら違う感想を持つのかも知れませんが、
ストーリーもグダグダですし。
序盤に魑魅魍魎みたいなのが普通に出てきたので、「あ…」と思いましたが
やたら胸元エロいミニスカートのナースのゾンビみたいなの突然出てきたり…
ゲーム設定に振り回されてる感がありましたね。
2017年12月映画鑑賞レビュー その1 ゲットアウトは見たほうがいいよ
・ゲット・アウト ★★★★
これはなかなかの見もの。
白人の彼女の実家へ遊びに行く黒人青年の話なんだけど、
黒人監督による黒人偏見に対するものすごい皮肉、ブラックユーモア満載です。
映画に漂う気持ち悪さ全開。
序盤の落ち着いた気持ち悪さから、
終盤のクレイジーな気持ち悪さへの変化が面白い。
そのターニングポイントは、やはりあそこですよね。
「鍵を出せ!!早く鍵をよこせよ!!!!」
ってとこですよね。
もう、「え、どうなの、そっちなの、やっぱり?」みたいな。
そこからはもう怒涛のクレイジースリラーですよ。
なんかいろんな意味で凄い映画だなぁ、と。
見る価値あり。
・グレート・ディベーター ★★★
こちらも黒人差別に関連する映画ですが、
こちらの場合は正統派というか、実話。
様々な場所、立場で黒人が差別を乗り越えて戦ってきた歴史があるのだと思うけど、
これもその一つ。
移動中の車で起こった事件は本当にショッキングすぎるし、
人間として本当にどうかしてるんじゃないかと思う。
で、やはり、そんな当事者の経験から発せられる言葉ってのは
重みが違うんだな、ということがよく分かる。
そりゃもう白人は何も言えませんよって。
そんな経験を暴力でなく、言葉で表してきた若者が素晴らしい。
それって、時にはラップになって表現されるんだな、って今ふと思った。
だからやはりもともと言葉の力って感じてるんだな、と。
・フェノミナン ★★
懐かしい映画をひとつ。
なんだか今となっては、トラボルタのイメージが全く違っていて
キャラに合ってないと思ってしまう…。
あんな善良なトラボルタなんて…
お話は意外と現実的なオチが待っている意外と現実的な話。
最後の一周忌とかのシーンは良かった。
僕も葬式とかそういうの、明るくパーっとやってほしい。
・チャーリーズ・エンジェル ★★
懐かしい映画をもうひとつ。
キャメロンディアス若いけど、なんだか劣化が始まってる??
まあ…可もなく不可もなく、予想通りの展開の映画。
マトリックスっぽいアクションは面白いけど、
それ以上ではないっす。
2017年の投資を振り返って
2017年末の私の株式投資成績(株式投資によるトータルの成績)は
-3.4%で終わりました。つまり損失出してます。
今年1年ではどうかというと、
昨年末が-8.9%で終わっているので、5%程良化傾向。
保有株の損益も、年初-35万円ありました。
年半ばで-50万円くらいに損失大きくなり、今-17万円。
株式資産としては+6%という結果でした。
まあプラスだっただけいいとしますか…。
今年の購入株式と売却株式は下記。
売却は、トータルで+5万円の利益確定となっています。
初めて損切りをできたということで少しは成長したかもしれません。
さて投資信託はというと、
私はさわかみファンド、マネックス証券、SBI証券で投資信託を積み立てていますが、
全部トータルで現時点で+350万円、+40%の利益となっています。
これは昨年末から、約100万円増えたことになります。
そのお陰で、株式、投資信託を合わせた投資全体としては
この1年間で+15%の利益が出たことになります。
私の資産全体としては(普通預金も含めると)、
1年で+20%となりました。
数字で見ると結構増えている気がしますね。
ただ、株式の目標利益には全然届きません。
そもそも保有株がマイナスですし。
どこかで、「来年はバブルが来る」とか毎年聞くようなことを聞きました。
オリンピックに向けいよいよいろいろ動き始めるかもしれませんが
素人ですので、あまり世間に惑わされず投資していきたいと思います。
そして来年こそは保有株式をプラスにする。
でもそれって、懸案の2銘柄を損切りすればいいだけの話のような…
来年の方針はおいおい考えます。
帰省の経済学 移動時間とコスト
私は中部地方のとある市に住んでおります。
実家は中国地方のとある市。
また帰省の季節になりました。
現住居も、実家も、交通的には非常にアクセスの悪い地域で、
毎年頭を悩ませております。
①JR在来線→新幹線→JR在来線
これまでは多くがこのパターンでした。
在来線、新幹線共に乗っている時間が長く、疲れるんですよね。
駅→駅で7時間くらい掛かります。
②JR在来線→新幹線→羽田→飛行機
ここ1、2年このパターンも使っています。
それぞれ乗っている時間は短いので、身体的には楽。
あと羽田行くので、東京で遊べるというおまけあり。
ネックは、もちろんコスト。
往復で6万円オーバーです。
金額/移動時間(共に往復)を計算しました。
①2,400円/時間
②6,200円/時間
つまり、同じ1時間に対し、
飛行機を使うほうがJRの3倍弱のコストがかかっているという結果。
何か電化製品を買う場合なんかであれば、確実に①を選びますよね。
でもこれを計算したからといって、じゃあJRっでって、ならないんですよね…
空港までの移動時間なんかを入れると、結局移動時間は結構かかるんですが、
体感時間は大きく違うのです…
数字には表れない効果…
計算しただけです。
ただ、飛行機はやはり早めに決めれば安く抑えることできますからね…
今回は(も)なかなか計画を立てなかったため、金額大きくなってしまいます。
ボーナス
賞与を受け取りました。
夏の賞与と全く同じ額。
評価は上がらなかったようです。
ちょっと期待はしていたのですが…
昨年資格が上がり、その資格の中での評価ということになっています。
私は30代ですが、その資格は役職者を除いた一番上の資格になります。
つまり、多くの30代半ば以上の年齢の人で構成される資格です。
要するにスポーツ界で言えば一部リーグ、フィギアスケートでいうとシニアクラス。
なので相対的に評価が上がるのは難しいです。
評価が上がっていけば、役職者への昇格へ繋がるわけですが…
さて、賞与により資産が増えたわけですが、
資産推移を見ると、昨年の賞与時比較で約19%の増加。
投資信託、株などの投資関係で+14%、
普通預金で+26%となっています。
つまり普通預金による資産増加が大きいわけです。
年2回の賞与による影響が大きいでしょう。
もっと投資につぎ込んでもよいのかもしれません。
しかし、まだまだ投資で上手く資産を増やすサイクルにはなっていないので
現金の安全ネットは敷いておかないといけないと思います。