12月映画鑑賞レビュー その1
- ドリーム・ハウス ★★
ダニエル・グレイグのサスペンス。
どんでん返し系ではあるけど、意外と早くそのネタばれが来る。
そして、その後があるのが特徴的。
主人公が何かに気付いてしまう系のオチなんだけど、
普通の映画はそれが最後のオチになるとこをを、
この映画は主人公が「それ」に気付いてから頑張る。
ダニエル・グレイグが頑張る。
ただその「オチ」後は普通のサスペンスで、パンチが足りない。
- ブラザーズ・グリム ★★
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グリム兄弟の話。
グリム兄弟の本当の話?があるのかどうかは分からないのだけど、
グリム童話の要素はたくさんある。
マット・デイモンぽいなーと思ってたら、マット・デイモンだった。
こうやってグリム童話ができた・・・という話かと思ったけど、
そういう訳ではなかった。
一応弟は物語を書いていたみたいだけど。
ショート・ターム ★★★
何らかの事情で施設に入っている子どもたちと
その施設で働く若者の話。
「ルーム」のブリー・ラーソンが出ていて、彼女が良い。
特に事件はなく(あるのだけど・・・)、
悪い言い方をすれば「だから何?」という映画だけど、
こういう雰囲気の映画は個人的には好き。
オープニングとエンディングが彼氏の話で纏めているのが良い。
そしてエンディングの彼氏の話の内容が素敵。
そしてエンディングの曲が素敵。
普段ヒップホップは聞かないけど、気に入ってしまった。
映画に出てる黒人少年役のキース・スタンフィールドという俳優の
アフターパーティーという曲。
- きっとうまくいく ★★★
インド映画。長い。
けど、インド映画特有のダンスなんかもあって、
そして決して多すぎないので、割と見やすい。
そしてストーリーは至って単純明快で面白い。
ポジティブな映画。
ぼーっとのんびり見るのがちょうど良い。
- プレミアム・ラッシュ ★★
NYのメッセンジャーの話。
斬新で面白いし、爽快感があってよかった。
ちょっと自転車に乗って疾走したくなる。
ただ、ラストはとても尻すぼみ。
結構盛り上げて、「え?これだけ?」って感じで残念だった。
これもぼーと何も考えずに見るのがちょうど良い。