10月度映画鑑賞レビュー
一分間タイムマシン ★★★
アイディア勝ち。
たった6分間の映画。それは映画??
パラレルワールドを無限に作れるボタン。
テネットで混乱した頭に丁度よいね。
私だったらボタン押しまくるな(笑)
センスがよい。
記者たち ★★★
何回か名前出てくるね、
当然だめな人として。
なんだかなぁ…
題材も最高に興味深くてスリリング、
キャストも結構いいし、
かなりドラマティックに作れるはずなのに、
なんでこんな淡々と起伏なくなってしまったのか…
もったいない。
巨大メディア&国に真っ向から立ち向かうメディア。
きっとそこにはもっと苦しい事があったと思うよ。
妻の陰謀論とか、彼女の父親?からの批判とか、
ああいうのがもっとあったんだろうと思うし、
真実なのかどうか判断するための苦悩もあったと思うけど、
なぜか盛り上がらない。。。
この手の映画はもっとヒリヒリする感じのが多いので、見劣りする。
ALONE ★★
片膝シチュエーション。
地雷を踏んだらさようなら。
それ以上でもそれ以下でもなし。
地雷踏んじゃった系ではノーマンズランドにかなう訳なし。
砂漠で片膝シチュエーションで50時間以上耐えられて、
3ヶ月間何も起こらない任務中に相棒に「任務に集中しろ」と言える兵士が、
結婚式だからって任務放棄する矛盾、
相棒に「生きろ」って言っておきながら無線も渡さず自殺する矛盾、
最後の最後になんとか作戦をやらないところ、
後の展開のためや、ドラマチックではあるためなんだろうけど、
そういう所がしっくりこないとやはり映像コンテンツとしてはいまいち。
ノーマンズランドと127時間を足して4で割ったような映画。