技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

5月度映画鑑賞レビュー もとい、ドラマ鑑賞レビューbyアマゾンプライムでウエストワールド

この5月、映画を1本も観ていません。

私の記録によると、月に1度も映画を観かなったのは

2013年の10月以来です。

実に5年ぶり。

 

5月の10連休があったからでもありません。

それはここのところ、アマゾンプライムで海外ドラマ見まくってるからです。

見事にはまっております。

海外でも人気だったドラマ観ると、

日本のたいていのドラマって何なの?って感じになりますね。

まあ、日本は映画1本の製作費が海外のビッグドラマの1話分の製作費より少ないようですから…

それだけ見る人の目が肥えてないということでしょう。

 

ということで、最近はまって観たドラマ。

 

エストワールド

 AIが自我を持ってしまいました。

というお話です。

こういう設定はもう映画でも何十年も前から、

日本でも手塚治虫の頃からの永遠のテーマであり、ありふれたテーマではあります。

が、やはりそこは2019年のドラマ。

作りこみが半端ないです。

非常に複雑なプロットが重なりますので、

こういうの見慣れてないときついです。

見慣れててもかなり難しく、何回か見直しが必要。

ドラマ内の設定を上手く利用して時間軸を狂わせているのがミソで

見る側は混乱をきたすのです。

でも最後に繋がったときには…

 

こういう手の映画やドラマの場合、ストーリーを予想していく人もよくいますが、

私はどちらかと言うと予想しません。

もちろん、「こうなりそうだなー」とかは思いますが、

私は映画でも中に入りこんで観るタイプなので、

登場人物ともに流れに身を任せています。

その方が驚きが大きくて面白い。

 

てゆうかですよ、

製作陣がJ.J.エイブラムス、

ジョナサン・ノーラン

マイケルクライトン

何ですか、ハリウッド大作映画作る気ですか。

で?

アンソニー・ホプキンス

エド・ハリス

やっぱりハリウッド映画作る気ですよね。

十数年前までは、アメリカはハリウッド映画が地位高く、

映画俳優になれない役者がドラマなんかに出ていたとか、聞いたことがあります。

最近はそうでもないようで。

上の二人のハリウッドの重鎮も、楽に稼げるのでドラマに出ている、というようには見えません。

特にエドハリス(笑)

私の大好きな監督、デヴィッド・フィンチャー

映画の2時間で人物を描ききれない、ということでドラマ作ってるとか。

マインドハンター観たい…

Netflixなんですよねー。

アマゾンでも結構見れるからなーと躊躇してます。

 

話が反れましたが、とにかくハリウッド大作並みの、もしくはそれ以上の

製作陣と俳優、お金を掛けたドラマです。

伏線ありありのSF、マインドファック系のお話が好きな人は必ずはまると思います。

あ、あと音楽もかっこいいです。

ローリングストーンズやレディオヘッドなど使われてます。

シーズン2ではあの日本人も登場しますよ。

シーズン通してこの人がキーマンですね。

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