ラオス一人旅旅行記 ①ラオスに一体なにがあるというのですか
さて、ラオスへ行ってきました。
「ラオスに一体なにがあるというのですか」
という村上春樹の本を携えて。
アジア最後のフロンティアだとか最後の秘境だとか言われている国です。
東アジアの国々は結構訪れましたが、
その中で残ったのがラオス。
確かに去年はミャンマーへ行きましたが、
「ラオスあんま見るもの無さそう…」と思ったのを覚えてます。
ということで、今行かないと一生行かなさそうなラオスへ。
村上春樹も、行ってみないと分からないから行く、と書いてます。
その通りです。
今回、旅行を決意したのは一週間前、
年々旅行の準備、というか心の準備に時間が掛かります。
でも、行かなかったら後悔することは分かりきっているので…。
で、いろいろ街を巡るのもよいのですが、
今回は一箇所でのんびりすることにしました。
去年はミャンマーで結構アクティブだったので。
escape-ratrace.hatenadiary.jpラオスの首都はビエンチャンですが、
よりのんびりできそうで西洋人に大人気という仏教都市、
ルアンパバーンに滞在することにしました。
ということで、ラオス旅についてです。
準備
ちなみに私は航空券とホテルのみの予約で行くことが多く、
これまではJTBやHISで航空券+ホテルパックを予約していましたが、
今回初めてexpediaで予約を行いました。
予約方法は他のサイトと同じで、ホテルを選択、航空券を選択します。
で、旅券番号とか必要事項を入力してクレジットカードで決済、
すると速攻で完了メールが来ます。
そのメールに、「このメールはeチケットとして利用できます」と記載あり、
後にeチケットが発行されるとか、そういうのは全く無く、
これで完了な気配。実際完了です、その後何もありません。
ものすごく簡単で、amazonショッピングと同じくらいで、
不安になるくらいでもありました。
結果としては、そのメールをコピーしたもので飛行機も乗れたし、
ホテルも予約できてましたので、問題はありませんでした。
簡単ですね、ちょっとびっくりでした。
以下は概要、詳しくは別途記載します。
1日目
ハノイまで4~5時間、こんなに近かったっけ?
が、ハノイで乗り継ぎに4~5時間掛かります…ハノイの空港飽きた…。
今ラオスまでは直行便無いので、バンコクかハノイ経由一般的です。
いっそのことハノイ一泊すれば良かったかな、とも思いますが。
ちなみに行きのハノイ-ルアンパバーンはLao airlineでした。
ハイビスカスのロゴがお洒落な小さい小さいプロペラ機!
ルアンパバーンに着いたの夜の9時くらいだったでしょうか。
空港で両替するつもりだったのですが、両替がすでに閉まってました…
持ってて良かった米ドル。
空港のタクシーカウンターで頼み市内ホテルへ。7ドル。
2日目
市内をふらふら街の地理を理解しつつ、お寺見たり。
道中日本円からラオス通貨kip(キープ)へ両替しました。
ルアンパバーンの街のメインストリートに両替店は何店舗かありますが、微妙にレートが違います。
メコン川沿いの道路にある両替店がレートが少し良かったです。
ホテルで翌日の郊外観光の手配をしました。
最初、HISのオフィスへ行こうかと思ってたのですが、
この日、日曜お休みということで結局ホテルで相談。
ちなみに、結局なぜかHISのオフィス発見できず…(笑)
3日目
ルアンパバーンの名物である早朝の托鉢見学。
その後ボートとミニバンでルアンパバーン郊外観光、
パークウー洞窟とタート・クワーンシーの滝へ行く1日ツアー。
4日目
一日大雨。ホテルでのんびり。
暇なので雨の中タラート・ポーシー、タラート・ダーラーという市場へ。
ここ、思ったよりも地元向けの市場で、土産的なものは無いです。
でも所謂アジア臭が最もする場所でした。
といっても、他のアジアの国々と比較するとずっときれいで衛生的な雰囲気。
ルアンパバーンの街も全体的に綺麗です。
5日目
ホテルで自転車借りて街を散策。お寺とかカフェとか。
この日は一番暑かったですね。
ホテルの人曰く、「今年は雨季なのに雨が少なくて暑い」と。
確かに雨降った日は涼しくて気持ちよかったのに、
この日は日差しが強く、夕方までカフェから出られませんでした。
川を望みながらゴロゴロできるカフェ。
夕方メコン川を眺められるプーシーの丘へ登りました。
6日目
のんびりしつつ、帰国。
市内から空港まではトゥクトゥクで40,000kip。
ちなみに、帰りの際のルアンパバーンの空港、何回も停電してました(笑)
下の写真、モニターが再起動中です(笑)
ロビーと出発カウンターとは別電源なのか分からないのですが、
イミグレーション通過後は停電無く、無事出国できました。
追って詳細を書きます。