技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

衝撃のエンディング映画

こんな記事があったので、僕の意見を書いてみよう。

タイトル通りの内容で、5本の映画が紹介されている。

「5選」なので「ベスト5」ではないし「衝撃度」でもなく、

ただ選んだだけである。

だが5選なのだから、この記者にとってのある程度のベストなのだろう。

 

女は二度決断する

その「こと自体」は衝撃で、痛ましいことではあるが、

この映画を見ていれば彼女の行動は「衝撃」ではなく、

映画が進むにつれて、そうならざるを得ない空気は漂っていた。

このラストを大どんでん返し的に感じたのなら読解力がないと思う。

ああ、そうなりそうだな…僕ならそうしたいかも…

ああ…やっぱり…なので予想は超えないし予想通りなのである。

escape-ratrace.hatenadiary.jp

 キャリー

見てない。

 

ミスト

これ、まあ衝撃といえば衝撃なんだろうけど、

映画自体がB級すぎる。

あの内容であのラストは、あのラストを作りたいためだけであって、

ラストに驚愕するというよりは、ラストで全てをぶっ壊して

なんじゃそのオチわっ!!!っていう感想しかない。

邦画で言えばデッド・オア・アライブみたいなぶち壊し方。

(まあこれは明らかに狙ってるから別次元でいいんだけど)

ラスト自体も解せなすぎる。

もしこの映画の「ラスト(霧が晴れたところね)」が無ければ、

そのほうが好みの終わり方である。

 

SAW

まあこれは初見の衝撃は凄かった。

シンプルでいて、ああ、なんで気づかなかったんだろう、何も疑わなかった…という傑作。

これは、「最後の衝撃」が無くてもマインドファックムービーとしてしっかり成り立っているから。

この映画から、この手のどんでん返し系が多発するようになったのだから当然である。

ただし1作目最強で、続編以降は駄作である。

 

シックス・センス

まあ、そうだとは思う。

映画の中にすごくいろいろと「ん?今のなんだ?」みたいな伏線が散りばめられていて、

なにかあることは予想がつくのだけど、

初見の時はちょっと前のシーンまで気づかなかった。

これもSAW同様、それまでのストーリーが非常にしっかりしているから最後が効いてくる映画。

まあ面白いよね。

 

 

衝撃のラストとしては、大どんでん返し系(ミスト、SAW、シックスセンス)か、

絶望系(女は二度決断する)があると思うが、

大どんでん返し系はそればっかり狙いすぎでB級に成り下がりがち。

それにみんなもう結構慣れてる。

絶望系はトリッキーなことは無く驚きは無くても、衝撃度は大きい場合はある。

私の驚愕のラスト映画「5選」。

 

セブン

説明不要。

ゴーン・ガール

エキサイティングな展開から一気の「静」のラスト。

ノーマンズ・ランド

これぞ絶望の驚愕のラストと思うが…。

ユージュアル・サスぺクツ

正統派どんでん返し系。

ブギー・ナイツ

ある意味で。モザイクがぶち壊し。

 

 

 

 

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