4月映画鑑賞レビュー
シカゴ7裁判 ★★★
4月は1作品しか見てないです…
これはネットフリックス作品なので
ネットフリックスか、映画館でしか見られないですが…
今回たまたまネットフリックスで見ることができました。
昨今ネットフリックスでかなりいい映画作るようになってきたので、
加入しないと、いい映画を見逃してしまうことになりそうです…
悩みどころ…
さて、この映画、実話ベースの話で、法廷ものです。
法廷での会話劇と、真実は何?どうなるの?という程よいサスペンス感があり面白かったです。
中身は存在しないはずの政治裁判に終始していて、
誰もが判事に負の感情を抱くでしょう。
裁判はしっかりと独立している国と思っていたアメリカでも、
何を訴えても行動しても突っぱねられるというやるせなさ。
この映画のから30年経ってる現代でも世界中で同じような政治の手が介入していることにはがっかりします。
オープニングの、
いろんな団体がシカゴを目指す演出は高揚感を感じられて引き込まれる感じでGOOD。
法廷ものとしてのストーリーは定石的な流れではあり、
特に劇的なスリルとかどんでん返しとかは無いものの、
テンポの良さとラストの流れも期待通りで面白いです。