技術系サラリーマン投資しながら映画を観る

ラットレースからの脱却を夢見てます。投資でお金を増やしたい。たまに映画と音楽。

1ヶ月で100万円マイナスかぁ~

あっという間に3月ですが、

ここのところの株価ダウンには結構ダメージを受けております。

 

保有株式は1月末比で-33万円、

投資信託も全部で-81万円。

この1ヶ月ちょいで約-110万円ほど損失を被ってしまいました。

 

1ヶ月で100万円マイナスって、結構なことですよね。

実際に100万円の現金が財布から無くなったと考えるとショッキング。

でも全部PCの画面の向こうに見てるので実感ないですねー。

こうやって仮想通貨とかFXで大失敗するんでしょうね。

 

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2月度映画鑑賞レビュー その1

スリー・ビルボード ★★★★

斬新。

なかなか面白い。

フランシス・マクドーマンドが歳とったなーって思いつつ、

やっぱ彼女の独特の表情は素敵ですね。

やっぱ彼女の映画です。

 

どこに向けたらいいかいいのか分からない怒りってあるよね。

それが何にもならないことは分かっててもぶちまけたいことってあるよね。

組織を恨むが個人は恨まず、みたいな?

個人と接すれば悪いことばかりではないんだけど、

どうも上手くかみ合わない感じが、

(私はフランシス・マクドーマンドはファーゴの印象が強いので)

コーエン映画か?って思う時もありました。

 

かなりの尻切れ感激しいですが、

まあこれで良かったのかな、と。

決してハッピーエンドではないし、もっと悪い方向に行きそうな可能性もあるけど、

あの終わり方は、きっとそうではないんじゃないのかなって気持ちにさせる。

最近たまに言う、ベターエンドって感じでしょうか。

 

ローン・サバイバー ★★★

 普通の戦闘映画ですね。
戦争映画ではなく戦闘映画です。
どこまでが実話なのかは知らないけど、
絶対的不利あり、仲間のための犠牲あり、
敵ではない現地民ありと、
ステレオタイプな感じ満載。
戦闘シーンはそこそこ迫力もあるし、
崖から自ら落ちまくったりして超痛い。
なんて鍛え方してるのか、と、面白い。


最近この手の映画を見ると燃えない。
特に「敵ではない現地民」の下り。
黒人差別を主題とした映画の「良い白人」しかり、なんだか釈然としない。
アメリカが種を撒いた紛争なんだからね。
アメリカ目線だから仕方ないかもしれんけど、
一歩二歩引いて見ればアメリカのマッチポンプであるわけで、
元凶はあなたなのでは?という思いが払拭できないので
手放しで楽しめないんだよなぁ…。

 

オー!ファーザー ★★★

 面白かったですよ。
どんな設定だよって設定だけど、
4人の父親同士が仲良いところがよい。
何かをきっかけにお互いが疑いあったり
いがみ合ったりし始めるってのが普通の人が考えそうなシナリオだけど、
そこはさすが伊坂幸太郎でしょうか。
なんかまぁ、表面上軽ーい感じのポップな映画でした。

 

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利益確定と新規購入

株価下がっておりますね。

 

薬王堂200株を売却しました。

約+10%で+63,600円の利益確定です。

2018年初の利益確定ですね。

2017年は東芝損切りしたマイナス分があったので、

年間の確定利益は結局+50,000円程だったので

すでに昨年を上回りましたw。

 

方や、

ヤフーを200株、住友化学を1000株、

それぞれ501円、660円で購入してみました。

しかし当面損益はマイナスです。

 

そして良く見たらSBIの投資信託も一部マイナスになってます。

これは2月厳しいですねー。

 

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株安です

株価下がりましたねー。

もうあんまり気にしていませんが…( ´△`)

先週から比較して評価額の損失が倍になりました。

 

今買い付け余力無いんですよねー。

何か買える株ないかなぁ、と思ってます。

でもまだ下がるんですかね。

バブルはじけた?みたいなコメントもあったりしますがね。

だったらもっと下がりますけどね。

様子見。

 

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1月度映画鑑賞レビュー 

2018年になりました。

アカデミー賞ノミネート作品も発表されましたね。

まだ見てない作品が多いですが、個人的にはゲット・アウトがいい!

今年もたくさんいい映画を観たいです。

 

女神の見えざる手 ★★★★ 

女神の見えざる手 [Blu-ray]

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 非常におもしろいですね。

ロビイストっていうお仕事。

あれ、政治家とかがやってるのかと思ってたんですが、

そういう会社があるんですね…すご…

それにより世論を黒にも白にも変えられる可能性があるって…

 

さて、この主人公は人生のいろんなものを捨て仕事をしている女性。

「君が普通の人だったころは?」

みたいなこと言われるような人で、

同僚と同様に、どこまでが彼女の策略なのか分からなくなってくる。

同時に彼女のことが怖く信じられなくなってくるんですね。

地位やお金、権力とか、そういうものが彼女を動かしているわけでもない、

でもなにかあるんですよね、

でもそれは幸せなのか…

ラストシーンのラストカットが全てを物語っていて、リアルで素敵。

 

ノクターナル・アニマルズ ★★★★

 かなりキレキレの映画。

オープニングがちょっと衝撃すぎて、映画あんま見ない人はきついかも…笑

でもあのオープニングのお陰で、主人公の彼女がどんな人であるのかがちょっと分かるわけです。

それがラストの彼女のシーンにつながるところが素敵。

動と静。

この映画の中でのジェイク・ギレンホール

「彼女の想像の中だけの登場」という形になっていますが、

すごい存在感を出している。

あの小説を書いたジェイク・ギレンホール、「今の彼」はどんなんなのか。

彼女が思っているのと同じように見てみたいという思いがつのります。

で、ラストシーン。

いろいろ刺激的で象徴的?なシーンが出てきますが

良質のサスペンスだと思います。

 

オーケストラ ★★★

 音楽者にも外れなし。

面白いです。

そしてフランス映画。

ロシア人を若干バカにしてない?笑

 

箱入り息子の恋 ★★

箱入り息子の恋

箱入り息子の恋

 

 途中までは面白かったけど、

後半はなんかある意味コメディでありある意味ホラーだった。

障害者は善人で素直で喧嘩もせず…

その裕福な父親は全くもって嫌な奴っていうステレオタイプなのが

若干すでに今の時代にはそぐわない。

星野源の地味サラリーマンっぷりははまりすぎ。

 

ラルゴ・ウィンチ ★★

 正直あまり覚えていない…

特にこれといった印象なし。

 

 

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ちょっとビットコインは買いません

年始にビットコインについてちょっとだけ調べてみました。

結論から言うと、買いません。

 

「時既に遅し」です。

TVCMでやるようになったらもう終わりですね。

ウォール街のビジネスマンが、靴磨きが

「今はどの株が儲かりますかね?」って聞いてきたのを機に

株を売り払ったっていう話もありますからね。

何も良く調べない人がCM見て簡単に始めるようでは、

もはやカモ状態。

ついでに、ビットチェックで問題発覚。

これで日本でも規制が強化されるかもしれません。

すでに中国人が殆どのビットコインを安い電力でマイニングし尽くしたようで、

今はビットコインの上昇曲線はバブル崩壊時の曲線にのってるようで。

買う気にはなれません。

 

本来の崇高な目的、

国の金融機関を介せずに世界中の人と取引ができる

ということから既に遠のいており、投資手法となっています。

本来の目的であれば意義は大きいと思います。

もしかしたら10年後には当たり前のように使っているかもしれません。

しかし、現状はリスクのような気がします。

 

仮想通貨って何なんでしょうね。

そもそもお金だって、何なんでしょうね。

昔誰かが紙に印刷して始めただけですからね。

 

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2017年映画勝手にベスト10

2017年は102本新たに映画を鑑賞しました。

これは最高記録です。

その中で高得点を付けた映画がちょうど10作ありました。

順位はつけがたいのですが、なんとなくTOP10ということでランキングしてみました。

 

第1位 ムーンライト

「これは純文学ですか?」

「はい、純文学です。」

そう、静かだけど強く心を打つ映画。

本編が終わり、エンドロールが流れ、劇場が明るくなる、

それでも席を立ちたくない、そんな映画がたまにあります、

それがこの映画。

余韻がすごい。

日本では他の映画に比べそれほど大々的に興行されなかったかもしれないので

この映画を目にしたのは映画好きな人だけかもしれないし

もしかしたら見る人を選ぶ映画かもしれない。

でも、 間違いなく2017年一番の映画だった。

あの目が忘れられない。

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第2位 ライオン

エンターテイメントとしても素晴らしく面白く、

インドの現実、西洋人の先進的な考え方を感じられ、

世界を知ることのできる映画。

もし自分だったらどうする?

こんなドラマチックな現実ってある?

爽やかで、悲しく、感動。

デル・パテルのカッコよく成長した姿に

スラムドッグ・ミリオネア」を見た人なら感慨深いはず。

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第3位 マンチェスター・バイ・ザ・シー

哀しい映画だ。

でもベターエンドなんだ。

そう、人間って、そうなんですよ。

ベストではなく、ベター、そんな経験の積み重ねなんです。

現実を突きつけられる映画。

簡単な青春映画みたいに、頑張ればなんとかなる、みたいな

サクセスストーリーなんて本当はめったにないよね。

でも、ベターなんだよ。

主人公の演技と、映画を漂う悲しい空気感が素晴らしい。

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第4位 ゲット・アウト

2017年一の衝撃作かも。

こういう類の衝撃は「セッション」以来かもしれない。

終始漂う不穏な空気感が最高。

そしてサイコサスペンスへの展開が最高に上手い。

あのシーンが最高なんだ。

「鍵をよこせ!!」ってね。

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第5位 ハーフ・ネルソン

これも「マンチェスター・バイ・ザ・シー」と同じようにベターエンドな映画。

人間の弱さやなにやら秘めているもんもんとしたもの。

上手くいかないことばかりだけど、

いいこともあるよね、いい一面もあるよね。って映画。

ライアン・ゴズリングが良い。

彼は「ラ・ラ・ランド」なんかではその魅力が出てこない。

こういう裏のある役で真価が発揮されるのだと思う。 

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第6位 朝が来る前に

なんかハリウッドじゃ描けないだろうなーって映画。

心臓移植っていう大きな題材、

俳優が泣きわめき、ものすごいいろんな努力をして、

派手な奇跡が起こるドラマチック感。

微塵も押し付けず、淡々と描写する感じ。

だからこそ見る側に強い感情を芽生えさせるのだと思う。

静かだけど強い。

そんな映画。

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第7位 ある戦争

これも戦争映画なのに妙に静かな映画。

人間を描いている。

「ある戦争」という邦題は珍しく良いかもしれなく、

戦争の「とある」一面を描いている点で、これもハリウッドにはない。

いろんな人にとっての戦争、

これももし自分だったら?また、別の立場だったら?

と考えてしまう映画。escape-ratrace.hatenadiary.jp

 

第8位 T2 トレインスポッティング

20年前に「トレインスポッティング」を見て映画ってなんて面白いんだ、

と思った人は絶対見るべき、というか見ているだろうけど。

しかもちゃんと20年後の現実的な続編になってて、

それでも疾走感あふれる(おじさんだけど)感じが良い。

当時の出演者が全員ちゃんと出演したのが素晴らしいし、

期待を裏切らずしっかり続編にしたダニー・ボイルが素晴らしい。

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第9位 ダンケルク

一番の大作かな?

クリストファー・ノーランなので。

ただし現実の戦争が舞台なので地面をめくりあげたり異次元にいったりはできず。

しかし、機械的な効果音や極端に少ないセリフによって

終始緊張感が漂う面白い映画だった。

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 第10位 ドリーム

最もサクセスストーリーな映画。

なんの躊躇もなくだれでも見ることができる。

歴史的事実としてみるとすさまじいものがある。

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総括

やはり、人間をしっかり描いている映画が良いことが分かった。

「ムーンライト」、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」、「ハーフネルソン

など、人間の弱さをしっかり描き、それが俳優によってちゃんと伝わってくること、

それが心を打つ理由。

また、そういう意味ではヨーロッパの映画も面白かった。

「朝が来る前に」や「ある戦争」は派手さはないがシリアスに、

丁寧に心情を描写している印象。

また紹介していないが「まともな男」なんかもちょっとコミカルさもあるが

人間の心理をよく描いていて共感できる部分があり面白かった。

 大作は「ダンケルク」や「ライオン」が面白かったし、「メッセージ」もよかった。

これらも、大作と言えど、しっかりとしたシナリオで魅せている印象。

もはやハリウッド映画だとしても、ド派手な表現は

ぴったりしたスーツを着込んで空を飛んだりするチームの映画にしか通用しないのかもしれない。

さて、2018年も面白い映画をたくさん見たいですね。 

 

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